7話目
今日は超日常部の面々で買い物にでている、さっきモディルがこっそり離れて俺にだけは聞こえる位置で
「今回の出現場所は変更です。命令です、命令です、何故急にですか?······だってあの人に危害が、いえ何でもありません、わかりました行きますから」
といってトイレだといって離れていった、そろそろあいつが若干天然な事に気づき始めながら、どっちにしろこの辺だということだと思うので、買い物を続けることにした。
「あれ?ゆのんちゃん?ゆのんちゃんじゃない」
「お姉さん!はて」
「なんだいデートかい?」
「はじめまして、前座イツモです今日は部活の買い出しです」
「そんなこといってーデートなんでしょう?」
「いえ俺たちは三人ですから」
モディルが戻ってきた、黙っていた先進が話しだした
「こちら後途 モディルくん」
「はじめましてモディルくん私は先進 ミリキ、先進 ゆのんの姉でーす」
「始めましてモディルですゆのんさんと区別するためミリキさんと呼ばせていただきます」
「俺もゆのんとの区別のためにミリキさんと呼ばせてもらいます」
「はいはーいよろしくねー、でも、ゆのんちゃんの事なんか気にしなくても良いのに」
「え?」
なにか、なにか強くピリピリしたもの感じた
「あんな自由気まますぎる子のそばにいると大変でしょ?」
「そんなことはありません、身内とはいえ何故そんな卑下を?」
「ふーん気にするんだ」
「モディルは普通おかしいとおもった事をそういっただけですよ」
「ふ、二人共」
おっと、きたみたいだな
「じゃあ俺、荷物部活に運びに行く、用事あるから、ここで解散いいな」
「では私も、それではゆのんさん」
お前も来るのな、監視か?
「じゃあな、ゆのん」
「面白い子達、じゃあねえゆのんちゃん」
「う、うん」




