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11話目

 ゆのんを救出後、敵の本丸にたどり着いた

「モディル、完全に従順になるよう作ったお前が、まさかうらぎるとはな」

「モディル、こいつが首領か?」

「はい、こいつを倒せば大体終わるかと」

「ほう?ついには無視か、モディルよこやつを殺せ」

「しません、何故なら私はムシロウシロムキ軍の怪人で、超日常部の部員ですから、私は私の好きなように動きます」

 首領との戦いが始まったしかし、俺とモディル二人がかりでも、ダメージを与えることすら、ままならない、やつの攻撃を交わすので精一杯だ

「くっそ、つえぇな」

「まあ、首領ですからね」

 なんとか攻撃に転じようとするが、圧倒的火力と物量で手が出せない、ギリギリで避け続けていたがついにあたってしまった

「っぐ、一発で、これ、かよ」

「相当きついですね」

 くそ、万事休すかいったいどうすれbプルルルル。着信?

「私だ、すまないが明日、私の評価のために超日常部全員でプール掃除を行ってくれ拒否権はない」

「おやおや、部立ち上げ以来なんて出しもしてない顧問の先生じゃばないですかずいぶん正直ですね了解しました」

「どうしました?」

「明日プール掃除だってさ」

「そうですか体力を使うでしょうね」

 そうだ、俺は変身ヒーローだけど、日常があるんだ、いや、俺だけじゃない、今まで出会った、良いやつ、嫌なやつ、皆に日常があるそれがこいつのせいでめんどうになるのだ

「明日の為にさっさと終わらせようぜ」

「そうですね!」

 なんてことはない、いつもどおり立ち上がって、いつもどおり倒すだけ、そして、明日へ!





「というわけでプール掃除よ」

「大変だけど、やるしかないか」

「効率よく進めましょう」

「さあ今日も超日常活動開始よー」



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