アフターシナリオ ~空島編~ 補足情報
本編アフターシナリオ ~空島編~ 最終話と同時投稿です!
飛ばさないようご注意ください!
アフターシナリオ ~空島編~ 主要人物
・サクラ・トレイル
本章の主人公。魔法無しでの戦い方を身に付けたおかげで魔法のリソースを別の用途に割くことが出来るようになった。大切な人を守るために今日も今日とて修行する。
・カトレア
サクラの嫁兼夫。神樹の実を食べた影響でいつの間にか人外の実力を身に付けた。魔法抜きではサクラと良い勝負ができるように。勘で相手の初動を見抜くためサクラよりも動きの速い相手に対応できる。サクラとの勝負は互いに癖を知っていたため一歩届かなかった。
・コハル
サクラとカトレアの娘。大罪の欠片の天敵。順調に力を付けている。豆知識が多い知恵袋。
・虎徹
天翼族のとある道場の師範。赤髪で渋い顔をしている。力の使い方や刀を扱う技術が突出している。門下生達が他道場にちょっかいを出していたことはドランを通して知っているが黙認している。その代わりに補償して回るなど裏で活躍している。現在は真田の双璧として活躍中。
・ドラゴハルト・S・シャオローナ
火を司る赤毛の猫の姿を取る神霊。虎徹のパートナーでドランと呼ばれている。声が大きく怒りっぽいが基本的に面倒見が良い。
・サル(憤怒の欠片)
魔法が使えない代わりに強靭な力を持つ。怒れば怒るほど力が増していくがコハルの前では無意味だった。自らの魔力や細胞の一部を他人に移植すると魔法を封じるばかりか怒りのまま動く兵隊に仕立て上げることが出来る。
・織田 信永
サルの魔力を受け取って魔法が使えなくなる代わりに圧倒的な速度を手に入れていた。若くして一国一城の主となり他国への侵略を繰り返していた。空島を統一したら地上にも魔の手を伸ばそうとしていたが志半ばで心がおれる。サルがいなくなったことで魔力が抜けて魔法が使えるようになるもサクラによってトラウマを植え付けられている。魔法の適正は火と影だったがトラウマのせいでどちらも使えない。虎徹と同じく双璧と呼ばれるようになったが満足に力を振るえない今ではふさわしくないと考えている。信長とは関係がない。
・真田 幸屯
元々虎徹の教え子の一人だったが戦うのが苦手。人望厚く優秀な人が集まる存在。元々空島の統一に興味なかったが虎徹が織田の対抗馬として発破をかけた。
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アフターシナリオ ~空島編~ 主要ワード
・空島
上空に浮いた島々の総称。かつては島同士の交流があったが織田の台頭と共に分断された。それぞれの島に独自の文化が形成されている。どうやって浮いているかは謎。世界は謎に満ちているのだ。
・憤怒の大罪
憤怒の欠片が使うスキル。所有者は憤怒の大罪以外の魔法を使えなくなる代わりに身体能力がかなり向上する。また、敵対する。魔法の発動の瞬間を見る。魔力の質を覚える。といったいくつかの条件を満たすと相手の魔法を封じることが出来る。
次話は明日の17時投稿予定です
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