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小さな龍のレクイエム(改稿版)  作者: セレシア(旧 助谷 遼)
アフターシナリオ 〜神樹編〜
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アフターシナリオ ~神樹編~ 補足情報

本話と同時にアフターシナリオ ~神樹~の最終話を投稿しています

そちらを先にお読みください!


また、今話は読まなくても物語に影響はありません

アフターシナリオ ~神樹編~ 主要人物


・サクラ・トレイル

 本章の主人公。カトレアへの思いを自覚し告白をした。神樹から削った枝は指輪にした分の残りをまだとっている。最初はネリネが祖母だと気付かなかったため、祖母ではなくネリネ様と呼んでいる。出てきていないが今回のチェリエ共和国の訪問で初めて祖父とも出会った。


・カトレア

 メインヒロイン。サクラと付き合うことになった。サクラに貰ったものは宝物として保管しているが今回貰った指輪は肌身離さず持っている。ただし指に付けるのは邪魔なのでネックレスに通して首に付けている。ちなみに大狐になっても魔力が外皮のように体を覆うだけなのでネックレスが壊れることは無い。


・コハル

 カトレアの卵にサクラの魔力を流すことで生まれた狐。元となる魂はカトレアの中に眠っていた九尾のもので記憶も残っている。二人の子供のような存在。サクラのストレージの中にしまわれている間にサクラの魔力を吸収していた。卵の時に魔力を吸収する特性を持っていたため劣化版ではあるが嫉妬と怠惰のスキルを持つ。子供の見た目だが普通に強い。


・オリジン・シアン

 この世界の創造神。カトレアに会うために神樹に少し細工した。もちろん傷つけるつもりも後遺症が残すつもりも無かった。サクラとカトレアに叱られて反省は少しだけしているが後悔はみじんもしていない。


・ローズ・トレイル

 サクラの母。サクラが信頼できるカトレアとくっついてホッとしている。愛でる愛娘と孫が同時に増えて幸せ。母であるネリネとは憎まれ口を叩きあいつつも険悪な仲ではない。


・ネリネ・トレイル

 サクラの祖母で前チェリエ共和国の女王。態度からは分かりにくいけど孫娘(サクラ)に激アマだったりする。本当は娘も孫も近くで愛でていたかった。


 *****


アフターシナリオ ~神樹編~ 主要ワード


・神樹

 世界に三本しかない桜の木。一つはセレスの生まれた場所。一つはチェリエ共和国。一つはブルーム王国の神霊の庭。三本は内部で繋がっているとの噂も。普段は木の実を作らないけどセレスの力で木の実を作ることができる。但し木の実を植えても神樹は生えないので注意。


・チェリエ共和国

 エルフの住む国。外界からは結界で隔絶されておりエルフがいないと入ることができない。入口は知られているが実際に存在する場所を知っているものは数人しかいない。共和国とは名ばかりの世襲制だったがサクラの一言で真の共和国になった。

次話は明日の17時投稿予定です


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