アフターシナリオ ~獣人国編~ 補足情報
本編も同時投稿しています!
アフターシナリオ ~獣人国編~ 主要人物
・サクラ・トレイル
本章の主人公。少しずつカトレアへの気持ちに気付きつつあるが自覚には至っていない。トラブルがやってくることはそういうものだと腹を括ってトラブルごと楽しもうとしている。傲慢ではないけど自信家。
・カトレア
メインヒロイン。精神世界でしか出会っていない九尾の存在は残念ながら忘れている。セレスからもらったおみやげを食べて卵を産んだ。今回の旅ではサクラに戦闘面でも頼られることがあって内心かなり喜んでいる。
・ライアス・アルパイン(猫宮高嶺)
アニエス王国の王様でサクラ達の同級生。レオンのパートナーでもある。前世の名前に猫が付いていただけで記憶の一部を日本に置いてきた。本人も理由にびっくり。前世ではいじめを受けていて龍馬に助けられており、現世ではその恩返しとしてサクラのことを手助けしている。
・ローレン
グリフォンの獣人。元々騎士団長として活躍している存在で、傲慢の欠片の討伐にて活躍した。傲慢の欠片にとりつかれて性格が変わった後も気力で抑えていたけどカトレアとの決闘で負けて傲慢の欠片に支配されてしまう。実はサクラでも少し苦戦する程度には強かったりする。
・フィーネ・アウリア
獣人国の前国王代理。国王の責務から解放された今は素顔を隠すためにピエロのメイクをしつつサーカスを開いている。梟の獣人。ハイネやグレゴリ、グーチェは国王を引退してから拾った孤児。本人は前国王だとばれていないつもりだけど一部では有名な話となっている。
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アフターシナリオ ~獣人国編~ 主要ワード
・傲慢の欠片
アビスの分体である大罪の欠片の一つ。傲慢の大罪を使う。
・傲慢の大罪
見た技を模倣する魔法。理解度が高ければ見た魔法の下位互換も上位互換も模倣できる一方で、理解度が低いと中途半端な模倣になってしまう。ストックできる模倣魔法は四つに制限されている代わりに適性の無い魔法や神霊スキルなどの特殊な魔法まで模倣できる傲慢さを体現した魔法となっている。
・強欲の大罪
任意の相手のステータスを奪うことができる。存在だけは仄めかされたが今回は使用されなかった。
次話は明日の17時投稿予定です。
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