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リベンジ

 今日で何日目だろう。エルドラード号が沈んで、この海賊に捕まったのは。あれからずっと、船員のみんなが縄で体が縛られて、広い甲板の真ん中で野晒しになっている。船長も、真ん中のマストに張り付けになっている、スカルロッソと名乗った赤い顔の海賊に蹴られたり殴られたりして、もうボロボロだ。それもそうかな、私たちはエルドラード号が沈んで、海に投げ出されたところをスカルロッソのスカルブルム号に引き上げられたのだから。


 青葉をのぞいて。


「もう、逢えないのかな……」

 のどが渇いて、言葉を出すにも一苦労だ。それでも、私に沢山の勇気をくれた大切な人のことを思い出しては、枯れ果てたのか涙も出ずに呟いている。雨水も塩水も洗い流せず、タールも混ざって、私はまた汚くなってしまった。青葉のくれた羽の髪飾りも、きっと黒に染まっている。こんな姿じゃ、青葉も私だって気付いてくれない。


 はじめて好きになった人。はじめて好きになってくれた人。はじめて、ずっとこのままがいいなと思えた時間。でもいつかは、二人で暮らしたいと思えた未来。静かでお金がなくてもいいから、ゆっくりと二人で生きて、子供ができて、家族になりたいと、思い描いた夢。そのすべてが、赤い髑髏に奪われた。私の人生は、奪われてばかりだ。お父さんもお母さんも、女としての生き方も思春期も青春も、その先の夢も――命さえも。

「なにを泣いている」

 スカルブルム号の船員が、一人私たち生き残った五十人の中、目の前で立ち尽くしている。

「泣いて、ないよ」

 嫌というほど泣いてきたのに、大切な人を失ってからは泣けないなんて、本当に世界は理不尽で容赦がない。結局は、私の人生は一夜の夢だった。泣いてばかりの、悪夢。

「その頬を伝うのは涙じゃないのか」

「ううん、汗だよ」

 夏が過ぎたのに、今日はとても暑い。水を飲まなくては、死んでしまう――死、か。

「ねぇ……泣かないから、もう終わらせてくれないかな」

「なにをだ」


 少し迷って、もういいかなと見上げた船員に答えた。命という悪夢を終わらせてくれと。

 船員は、黙ったままだ。けれどカトラスを引き抜くと、私の首元にあてた。ああ、これが死ぬということなのかな。

「怖くないのか」

「ちょっぴり、怖いかな……でも、待ち遠しいから、怖さなんて忘れそうだよ」

 待ち遠しい? と船員が口にすれば、ほんの少し笑えた気がした。

「青葉に、会えるから。悪いことはそんなにしていないから、きっと天国で会えるから。だから、終わらせてほしい」

 目を閉じて、首筋の冷たいカトラスが首を斬りおとしてくれるのを待った。だというのに、船員は笑い出して、間違っているぞとカトラスを船の行く先へと掲げた。

「まだ終わらない。これからが見せ場だ」

 そうしていると、他の船員も、奴隷たちも、スカルロッソでさえカトラスの先から目が離せないでいた。なんだろうと目をひらけば、夢の中で夢を見ているのかと、確かめるために舌を噛んでみる。それで痛いということならば、あれは夢ではない。スカルブルム号に突撃してくる黒の布地に白で髑髏を描いた旗を掲げるあの船は、本当のことなのだ。

「エルドラード号が、来た」

 沈んだはずなのに、ピカピカになって戻ってきた。そして、大切な人の声がする。カトラスを掲げている船員の喉から、幻聴ではなく聞こえてきた。青葉の声が。

「I`m back! ずっと言ってみたかったぜ!」

 口も開いていないのに、元気な青葉の声がよく分からないことを告げると、その船員が私たちを拘束していた縄を斬り始めた。




 快晴の空の下、伊集院と瑞樹が元の世界に戻って二日ほど、溜めてあった食料と飲み水、それからまともに動けるアンドロイド五名をつれてフリゲートより小さなスクーナー船で海を行くと、索敵しましたと、まだ遠くにいるであろうレッドスカル海賊団の船を見つけた。

「ようやくか、まあ調べる時間と作戦を仕込む時間にしては丁度いいか」

伊集院が忍び込ませていた一等航海士のI-300型のアンドロイドから視覚と聴覚を通して情報を得ていたので、この二日間、船の名前も知れたし、甲板の状況も見えていた。エグイことをするなと一等航海士になりすますアンドロイドから捕虜のようなフィンたちを目に焼き付けていると、ニオがいないことに気が付いた。それからスキャンをかけて船内を探すと、何層にも分かれる砲甲板や倉庫にモップをかける奴隷に交じっていた。そこからアンドロイドを通してニオと接触すると、伊集院の残した作戦を伝え、やってやろうと意気込んでいる。


 そして、そろそろ最後のプレゼントが送られてくるはずだ。青葉は研究室で伊集院による機能増加のアップデートを受けたIドロイドを持ち出すと、現在位置を元の世界に送る。それは一度使えばそれっきりの機能だが、一度だけあれば十分なのだ。指示された通りに日をまたいで起動してしばし待つと、青白い光を伴って船体を超合金で構成したフリゲート船が――エルドラード号のコピーが片道切符かつ一度きりの異世界転生を果たした。

伊集院が二日でかき集めたアンドロイドたちを乗せ、それすらも人生を助けるアドバイザーとして設計されたI型のアンドロイドではなく、軍事目的に作られたF型の奴らだ。

 策は簡単なものだった。伊集院が元の世界に戻ってから何隻か実験用に残していたエルドラード号のコピーを転移させる。そこに科学者の集まりである伊集院グループの会長として所持が許されていたF-800型アンドロイド五体を乗せてくる。あとは残ったI型のアンドロイドに船を操らせ、強襲を仕掛ける。単純だが強力な策だ。

「さて、全員持ち場についたか」

 エルドラード号に乗り移ると、舵の操作から帆を張ることさえアンドロイドたちに任せてIドロイドで確認をとる。すると、一人のアンドロイドが贈り物ですと大きな黒い布を差し出してきた。

「へぇ、粋なことしてくれるじゃないの」

 髑髏の旗。エルビスは悪目立ちするばかりで迷惑だと持っていなかったが、青葉の考えは別だ。俺たちはここにいるぞ、どこからでもかかってこい――そんな意志を伝えてやるために、ずっと恋しかった。だからこそ、船長でいられる短い時間は好きなようにしよう。

「旗を掲げろ!」

 一度言ってみたかった台詞の中でもとびきりのものを興奮気味に叫んで、髑髏の旗が潮風に揺らめく。ようやく海賊らしくなった。

「レッドスカル海賊団、スカルブルム号に向けて突撃!」

 了解しました。船のそこら中から声がして、エルドラード号は快晴の向かい風の中進む。仲間たちを助けるために。




「青葉様、今の行為は隙をつこうとする私たちにとって、控えるべき行動ではなかったでしょうか」

 舵を操るI型のアンドロイドがスカルブルム号の甲板でフィンを元気づけた後にカトラスでこちらを示したことについての言及だが、これでいいと両手を組んで断言する。

「近づきすぎたら、エルドラード号だって気付かれないだろうからな。あえて見せつけてやることで、沈んだはずのこの船が舞い戻ってきたと知らしめてやるんだよ」

「どこから、舞い戻ってきたのでしょう」

「ハッ! 簡単なことだ……地獄からだよ」

 沈めたはずの船が殺したはずの船員を乗せて突撃してくる。艦首の女神像に航海の安全を祈るような世界だ。こういった行為こそ、奴らに恐怖を叩きこめる。

「そらそら、船の上でも動きが出てきたぞ」

 事前に確認しておいたニオの行動は、船員たちの拘束を斬るI-300型との協力だ。Iドロイドから見られる光景では、バンダナをしたニオが次々と縄を斬って、小舟を下ろして船員たちをこちらへ向かわせている。当然邪魔は入るし、それをI-300型一人に任せられるとは思っていない。ここから先はF-800の出番だ。

「ジェットパックの準備はいいな。敵味方の区別もついているよな」

 問題ありません。背中に飛翔するためのジェットパックを装備し、体中にプロテクターを装着した五名が準備完了と並んでいる。

「さて、あとは作戦通りに仲間を助けたら報復を開始する。死にぞこないたちを弔ってこい」

 任務了解。最低限の言葉で飛び去っていくF型の奴らに甲板は大混乱だ。仲間を小舟に移動することも――なんだと?




 エルドラード号が突撃してきて、ニオさんがどこからか現れた。甲板は幽霊船だとか、地獄からの死者だとかで大慌てで、こちらを見ていない。ニオさんと青葉の声がした船員が次々に私たちを解放していくと、小舟を下ろして端からエルドラード号の方へと誰かが漕いでいる。たぶん、青葉の世界にいるっていうアンドロイド、だったかな。そんな鉄の人形がいるということは、青葉も生きている。きっと、エルドラード号と一緒に、また魔法を使って蘇ったんだ。

 でも、混乱は長く続かなかった。スカルロッソが甲板に出てくると、遠眼鏡でエルドラード号を見ると、爛れた顔で笑って、タールとインクをありったけ持ってこいと指示している。それに、こちらが気付かれてしまった。

「死にぞこないどもに小舟を渡すな! 今この時からは晒し者ではなく人質に変更する!」

 私が人質とはね。と、何日かぶりにエムロードさんが目を覚まして咳をしながら肩をすくめていた。でも、青葉の魔法はまだ終わっていなかった。


「空を、飛んでる……」

 アンドロイドが背中に背負った大きなカバンみたいな鉄の塊から炎を出して飛び回っている。船員たちはまたしても大混乱に陥りそうになったが、その手は食わない、弱点は変わらないとスカルロッソが声高に命令を出した。

「こいつらをぶっかけてやれ!」

 樽にたっぷり注がれているタールとインクを、接近してきた空を飛ぶアンドロイドへとかけている。一人、また一人とその顔が黒に染まると、動きが鈍くなった。魔法を使えない私でもわかる。目が見えないんだ。


 どこを飛んだらいいのかわからずに、あっちへこっちへフラフラと飛んでいた内の一人が、真ん中のマストに激突して船長の前へと落下した。これで空を飛ぶのは四人になってしまったけれど、だんだんと動きが変わってきた。なんだろうと見上げていると、スカルブルム号に衝撃が走る。エルドラード号が激突したんだ。

「青葉……青葉だよね」

 きっと、魔法を使ってここに来てくれる。だって青葉は、異世界でたくさん魔法を勉強してきたんだから。




 瑞樹の奴が洗いざらいアンドロイドのことを話してしまったと聞いていたが、まさかここまでとはと、舌打ちをうってF1から5までの視界を見る。見事にタールかなにかでメインカメラが搭載されている両目が黒く染まってしまった。即座に視界を熱源センサーへと変えたが、F2だけは変更する前にどこかへ激突して落下した。打ち所が悪かったのか、そもそも科学者が持っていた物だからか、関節部にダメージを受けて起き上がれない。

「攻めあぐねるとは、こういうことか」

 熱源センサーでも戦うことはできる。だが最後にI-300型から送られてきた視覚と聞こえてくる声からして、仲間は人質になり、小舟もなくなった。つまり、熱源だけでは敵味方の区別がつかずに攻撃して、仲間を傷つけかねない。

 どうする。今までの経験と元の知識をフル稼働して考えるのだ。あの甲板には誰がどれだけいて、どう活用できるのか。

「……聞こえて、いるか」

 と、墜落したF2の画面から声がする。聞き間違えるはずもない、エルビスの声だ。

「船長、無事ですか!」

「なにか話しているようだが、よく聞こえないぞ」

 エルビスの声もしゃがれているが、F2は余程の安物だったのか、こちらの音声を伝えきれていない。しかし、エルビスは青葉だなと確信していた。

「いいか、船長として命令する。決着は人間の手でうたせろ。人形に頼りっきりでは限度がある」


 この状況をよく理解しているご指摘だ。だが、どうすればいいのか。人間の手と一口に言っても、青葉では殺せないし、戦いにもならないだろう。――だが待てよ? 船にいるのは海賊だけではない。海賊連中を黙らせるにはスカルロッソを殺さなくてはならないのだろうが、他に利用できる奴らが、あの船にはたくさん乗っている。

「そうと決まれば、活路は見えた! このまま突撃しろ!」

 あまりにも危険です。アンドロイドは揃って止めようとするが、命令コードIで黙らせる。

「突っこめ! ぶち込め!」

 青葉の指示のもと、エルドラード号は三層辺りにぶつかると、そこから先に穴が開く。こちらを見やるのは、戦列艦を維持させるための奴隷たちだ。

「さて、お前たちは解放と自由を得られるが、その代償は払えるかな?」

 エルドラード号にアンドロイドを残して、船首から乗り込むと余裕を見せて説得する。

「奴隷生活にもうんざりだろう? だったら、手を貸せ」




 やっぱり、魔法だ。青葉の魔法が奇跡を起こしてくれた。甲板の下から海軍時代の私みたいにボロを着た奴隷たちがモップや酒瓶を手に反乱を起こした。空を飛ぶアンドロイドたちもその塊に加わって、奴隷たちが顔にかかったタールやインクを拭き取っている。

 そして、その先にようやく見つけることができた。死ななくてよかったと、やっと不安が拭われて、枯れたはずの涙が零れる。

「青葉が、来てくれた……!」

 まっすぐに、私のところへと走ってきた。こんな汚い私の名前を呼びながら、『感動の再開は少しだけ待ってくれ』と、いつもの調子で。




 奴隷たちにも伝わっていたエルビスの武勇と、甲板の状況、それからIドロイドの機能を魔法として見せてやれば、救世主だと反乱を起こしてくれた。三層から下にも上にも声をかけて奴隷が集まってくると、武器になりそうなものは何でも手にして甲板に上がっている。当然青葉も駆け上がる。大切な人が待つ甲板へと。

「フィン……!」

 汚れて、また灰かぶりに逆戻りでも、一目でフィンだと気が付けた。このまま走っていって抱きしめたいが、今はこの戦いを終わらせる方が先だ。だからフィンへと言葉を投げかけていたら、背後から太い腕が青葉の首元を絞める。スカルブルム号の船員のようで、視界を取り戻したF型のアンドロイドたちに近づけば殺すと、正面に立ったスカルロッソがピストルを向けてきた。


「お前か? お前が俺たちの船から、異世界の女と鉄人形どもを攫っていったのか?」

「どうして、わかった」

「見事にかかったな! 単純なひっかけに!」

 馬鹿なミスをしてしまった。青葉が人質になれば、アンドロイドたちは戦えない。それでも、青葉は青葉なりに戦える。そのために危険を承知でここへ来たのだから。だからしっかりと弾を込めたピストルを抜いて、首を絞められながらも構えた。

「なんだ? 酔っ払いか? そんな構えでは、俺は殺せないぞ?」

「は、はは……ああそうさ、俺には殺せないとも。たとえこの身が自由でもな」

 捕まったおかげで、すこしだけ作戦が上手くいきそうになった。青葉はピストルをスカルロッソの右後方へと向けて、照準を合わせると、この世界に来て初めて引き金を引いた。絞められているので揺れは感じないし、丁度太い腕が台になってくれた。そんな何度も予習しておいた、計算された弾道で弾丸は目的地を通り抜けていく。

「あとは任せましたよ――船長」

 直後、青葉を抱えていた男の眉間に風穴が開いた。スカルロッソが振り向けば、まさに地獄から舞い戻ってきたような風体のエルビスがピストルをしまい、カトラスを引き抜いた。弾丸は、エルビスを縛る縄を解いたのだ。スカルロッソがそれに気づくころには、決着がついていた。


「相変わらず詰めの甘い男だ。この俺にカトラスとピストルを持たせたまま拘束するとはな……」

 立っているのがやっとなエルビスは、体中からエネルギーを集めて、スカルロッソの胸元に突き刺した。血の泡を出しながら抵抗しようとするスカルロッソに、エルビスは雄たけびをあげて、渾身の力で体を貫いた。

「あの世で顔を洗ってこい」

 そうしてカトラスが引き抜かれ、蹴り飛ばされると、青葉の足元に倒れる。決着だ、敵の船長を倒したのだから。

「F型四名で陣形を作れ、敵海賊の連中を黙らせろ」

 了解しました。アンドロイドの決まり文句でエルビスと青葉に二名、フィンたち人質に二人つくと、アンドロイド相手に勝てないと悟ってか、全員が肩を落として膝を付いた。完全勝利だ。このままフィンをこの胸に抱きしめて、エンディングを迎えよう。青葉は嬉々とした表情で膝を付いた敵海賊の中をかき分けてフィンへと向かう。フィンもよろよろと立ち上がって、青葉の元へと駆け寄ろうとしている。ずいぶんと汚れてしまって、白い羽の髪飾りも――、くろ、く……あれ、赤い。目の前のフィンが付けている髪飾りが赤く汚れていて、その灰色の髪にもなぜか赤が見てとれる。


 ああそうか、ここまできたというのに、そういうことか。

 フィンもエルビスもみんなも一瞬のことに理解が追いつかず、茫然としていた。そして真っ先にエルビスが振り返ると、スカルロッソが倒れたままピストルを構えていた。

「ただでやられて、くれると思うなよ? は、ははは……海賊同士、地獄で会おう」

 それを最後にエルビスがもう一度カトラスを突き刺したところで、生まれて初めて吐血した。

「バッドエンド、かよ……売れねぇぞ、こんな結末じゃ……」

 スカルロッソの残した置き土産は、青葉の胸を貫通して、血しぶきがフィンを赤く染めていく。このまま死ぬのだろうか――ふざけるなよ。そんな映画、予算分も回収しきれないからな。

「命令、コード……Q」

 口頭でそれだけを口にする。愛する人の名前を呼ぶべきか迷ったが、ここでエンディングを迎えてたまるかと、最後まで突然の出来事に抗ってやった。

 その結果が分かるのは、いつだろうか。分かる時を迎えられるのだろうか。そんな思いと共に、青葉は甲板に倒れた。


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