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終わりに

「どうも、先手だ。……確実に俺、出番少なかったよな? 全く出る機会のなかった時もあったしさ……」


「どうも、後手だ。まあ深く気にするな。実際にはまだまだ誤謬ごびゅう、詭弁は存在するのだが、今回はここまでにしておこう。どうだった? 詭弁を見破るだけの知識は得られたか?」


「おう! ここで得られた知識を元に、次こそは必ずや古代火星文明の存在を証明してやるぜ!」

「……学んでいるんだか、いないんだか……」


「……はっ! 今さらなんだが、俺は大変な事に気が付いてしまった!」

「ん?」


「詭弁に関する知識を得た人物の中には、詭弁を"悪用"する人だって出て来るんじゃないか!? なんてこった、これは一大事だ!!」


「落ち着け。同時に"騙されなくなる人物の数が増える"だろう。警察がなぜ"詐欺"や"空き巣"の手口を一般市民へと広めていると思う? "犯罪の手口"が広まる事によって、"簡単に被害に遭いにくく"なるからだ」


「そうなのか! だったら一安心だ! これで心置きなく、シドニア人とユートピア人のために議論を行う事が出来そうだ!」


「うん、もう好きにしたら良いと思うぞ。


 ……本文が議論の一助となってくれる事を期待します」


こちらもよろしくお願いします。


対話形式で考察する『遺伝子組み換え作物の"何が"問題なのか?』

https://ncode.syosetu.com/n6401fk/

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