不思議ちゃんな理由?
三話です
特になんの進歩もありませんね
それでもよんでくださると嬉しいです
それではどーぞ
「じゃあ美術部から文化部まわってくけど運動部は全くみなくていいの?」
「うん、運動とか好きじゃないからさ」
「そーなんだなんか悠日は運動好きそうな雰囲気するけどなぁー」
別に運動ができないわけではないが運動とか疲れるしめんどいんだよなぁ
「花宮こそ好きそうな雰囲気するけど?」
「私?私はだめだめだよ…嫌いだし…まあとりあえずまわろっか!」
…なんかあきらかに話そらしたよなぁ。花宮にはなんだか初めて話したときから違和感を感じていたけど、クラスの男子に
「不思議ちゃんのとなりかぁ!頑張れよ!」って言われた。最初は意味が分からなかった。普通にかわいいし仲間だしって思ってたけど改めると不思議ちゃんでも納得できるめんもあるんだよね。まあでも女の子だしいろいろあるんだろうなぁ…ってかんがえてるんだけど、初日に聞くことじゃないもんな…
「悠日ー?聞いてる?」
「え、んー?あーきいてるよ」
「じゃあいまどこのまえですか」
「音楽室の前です」書いてあるからな?カンニングだけど…花宮天然かなぁ
「ん…せーかい」
急に花宮の元気がなくなった気がした。通りかかる子が挨拶をしていく。
「…花宮は吹奏楽部なのか?」
「…そーだよ、いこっか」
「大丈夫か?」
「何が?大丈夫だよ!なにも問題ないよ!」
花宮がまたニコッとわらった。
でも今度は作り笑いだと言うことがすぐにわかった。
「じゃあいこっか」
「…あ、うん」
どうでしたか?まあそれほどの内容なかったんですけどね。
次はもうすこし進展しますね
よかったら次もよんでくださいね
最後までよんでくださりありがとうごさいました
次もお楽しみに!