隣のあの子は・・・
―いつでもあの子は笑顔だった。
周りの人はみんな「楽しそう」とか「元気」だという。
でも何故か僕にはその笑顔が心からのものだとは思えなかった―
僕は 北上悠日中学2年生。
友達少なめの趣味が特殊な...まあ要するに完全inドア派のオタク...なのだ。「友達少なめ」といってもリア友が少ないだけでネ友はたくさんいる!(ドヤァ 特にTwitterとかでね...と、まあこれくらいにしないと転校早々遅刻してしまう!!まあ普通に歩けば間に合うんだけどね。
ちなみに今は7月。何故こんな夏休み開始20日前くらいに転校するかと言うと夏休みに部活をやりたいからだ。別に部活は好きじゃないけど...。部活がないとかんっっぜんにゲーム・アニメ一直線でダラダラしてしまう。要するに廃人と化すのだよ...。それをわかっていた父親がこんな時期に転校させたのだ。まあ運動はしたくないから文化部に行くつもりでいる。だが!そんなことよりも!!クラスに仲間がいるかが問題だ!そう仲間がいるかが一番重要だ!ほらちょうどそこを歩いてる女の子みたいに...カバンにキャラクターのストラップついてるし、しかも結構レア物だし!あーいう子がいるといいなぁ...なぁんてね
そーこーしてるうちに学校についた。とりあえず職員室に行かねば。あ、あった職員室。
「失礼します。七星中学校から転校してきた北上悠日です。2年2組の都築先生はいらっしゃいますか。」
「おっきたきた〜!待ってたよ〜北上くん!直接会うのは初めてだね。私は都築遥香2年2組の担任よ。よろしくね!」
めっちゃテンション高く感じるのは僕だけか?
「じゃあ教室行こっか〜!」
「あっはい。」
「学校案内は隣の席になる子に頼んであるから安心してね〜」
「わざわざありがとうございます。」
「お礼ならその子に言いなさいよ〜私は頼んだだけだから〜」
「...そうですか」
「さて、ついたよ!私が呼んだら入ってきてね〜!」
「わかりましたぁー」
今更ながら行きたくないなぁ...
ガラガラ・・・
「皆おはよ〜!来てない人は誰〜?」
『転校生ー!!』
「転校生くんは今からくるのよっ!ってなんで知ってるのよあなた達!?」
「まぁまぁいいからいいからどんな子なの??」
「それは本人に聞いて!じゃあ転校生くんおいで〜!」
呼ばれてしまったからには行かねば...よしっ...
「七星中学校から来ました。北上悠日と言います。宜しくお願いします。」
ぱちぱちぱち...
「じゃあ北上くんの席は一番後の空いてる席ね!」
「はい、わかりました。」一番後ろか...いい席じゃないか。
席に座るとなんだか見覚えのある気がする女の子が隣の席に座っていた。
「私は花宮彩乃。宜しくね。」
「よ、よろしく」
すっごい笑顔でドキドキしてしまった...けど、なんか引っかかる...あ、今朝の子ににてるんだ。後で今朝の子か聞いてみるか。
「はい、じゃあホームルーム始めまーす!今日の予定は・・・」
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キーンコーンカーンコーン・・・
『よっしゃぁあ授業終わった部活だぁぁあ!』
...元気だなぁ、部活であんなにテンション上がるのかぁ
と、僕は学校案内してもらうんだったなぁ
「き...北上くん!」
「...はっはい!」び...びっくりしたぁぁ
「ご、ごめんなさい。びっくりさせちゃって...」
「え?なんでわかったの、僕がびっくりしたって」
「今の反応されたら流石にわかるよ?」
「そう言われるとそうだな...恥ずかし」
「改めまて、花宮彩乃と言います。これから宜しくね」
「僕は北上悠日。こちらこそよろしくって、えーっと敬語使わなくていいよ?同い年だし…てか僕敬語使ってないし、呼び方も好きな風に呼んでいいよ」
「え、あーそう考えるとそうだね。じゃあ悠日くんよろしくね!」
「くんいらない。悠日でいいよ。」
「好きにしてて言ったじゃない!じゃあ悠日!私のことも好きなように呼んでいいから」
「とうぶんは花宮でいいや...恥ずかしいし」
「了解。じゃあ学校内回りましょー」
「ほーい」
あ...今朝のこと聞き忘れてしまった...まあいっか
どうも日向雛乃と申します。
初投稿となりましたこのお話は実際に僕が体験したことも含まれています。
セリフばかりで読みにくかったり日本語がおかしかったりするかもしれませんが暖かい目で見てくださると嬉しいです。更新は不定期に行います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
続きをお楽しみにー