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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

僕たちには、生きている人間の方が難しい

作者:言ノ葉紡
【僕は、君と】
建築デザイナーである山吹常盤《やまぶきときわ》は、ある日一通の手紙を受け取った。
「かれを、たすけて」
地図と一緒に同封されたそのメッセージに薄気味悪さを覚えながらも、その場に居合わせた砧誠司《きぬたせいじ》の言もあって常盤は指定された場所へと向かう。
寂れた田舎町。変わった神社。三日後開催予定の豊穣祭。指定場所に建つ古い館。
そして、そこで久しぶりに会う、旧友。
一枚の手紙を皮切りに、二人は世にも奇妙な体験をすることになる。
『夏、迷い込んだそこで、君と会う』

【僕たちなら】
夢のような日々を常盤は想起する。
紐解くように、或いは記憶するように。
それはもう、今では遠い彼方に過ぎ去った時間だ。
詳らかに語りたいわけでも、共有したいわけでもない。
それでも、約束は破りたくなかった。
破ってしまえば、一番大切な約束を守れなくなりそうで嫌だった。
そう、これは、僕の記憶を辿る旅だ。
『君だけがいない街で、僕は今日も息をする』
僕は、君と
僕と君の進まない関係
2024/12/16 12:03
運命を告げる手紙
2024/12/16 12:05
寂れた田舎町
2024/12/16 12:05
地元の少年
2024/12/16 12:06
白鳥神社
2024/12/17 20:30
掛け違えたボタン
2024/12/18 20:00
飛んで火に入る夏の虫
2024/12/19 20:00
積み重なる
2024/12/20 20:00
視点の相違
2024/12/23 09:38
謎解きならず
2024/12/23 13:26
蚊帳の外と内
2024/12/24 13:10
新橋家と萩原家
2024/12/25 15:31
4:44 君は
2024/12/25 16:10
2024/12/26 11:33
境界に立つ① side誠司
2024/12/27 08:18
二者択一
2024/12/28 08:25
境界に立つ② side誠司
2024/12/29 13:00
蜘蛛の巣に招く
2024/12/30 09:06
抜け殻
2024/12/30 09:06
憐憫の忠①
2024/12/31 16:51
憐憫の忠②
2024/12/31 16:52
妖精の取り替え子 side誠司
2025/01/03 12:28
妖精の取り替え子② side誠司
2025/01/05 09:25
眠りの森の君
2025/01/06 01:01
残酷な思いやり
2025/01/07 19:39
交錯する思惑
2025/01/08 22:14
暗黙の了解
2025/01/09 12:42
自己愛の産物 side誠司
2025/01/10 06:03
萩原紫苑
2025/01/13 15:18
山吹常盤
2025/01/14 07:32
先祖の日記
2025/01/14 12:00
蛇神と生贄
2025/01/16 22:30
君待つ花嫁 side誠司
2025/01/19 12:02
落日に臨む
2025/01/21 10:53
異界
2025/01/24 13:12
道は四つ
2025/01/30 09:54
自己満足
2025/02/01 17:34
神か怪異か
2025/02/04 07:58
誓約② side若葉
2025/02/06 17:36
やさしかったから
2025/02/09 22:45
袂を分つ
2025/02/28 03:00
信仰
2025/02/28 04:00
神隠し
2025/02/28 05:00
罪の子
2025/02/28 06:00
心に神を宿す
2025/02/28 07:00
埋葬
2025/02/28 08:00
心に墓標を
2025/02/28 09:00
日常へ
2025/02/28 10:00
僕は、君と
2025/02/28 10:00
僕たちなら
Prelude
2025/04/01 00:00
胡蝶の夢 side???
2025/04/01 00:00
まほろばの地
2025/04/03 14:34
空虚な問答
2025/04/04 00:00
幼心に冷色
2025/04/04 20:00
箱庭の君
2025/04/07 01:00
幕間 side若葉
2025/04/24 07:44
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