表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去の詩  作者: 魅桜
91/320

091  悲鳴


苦しすぎて叫び出す

衣を裂くような悲鳴

何も考えたくなくて

身体を休ませる為に


1個の人間でいる事

それがつらく耐えられない

感情が 身体が

みしみしと悲鳴をあげる


たとえ深い眠りについても

身体が休まるわけではない

精神が疲れていくだけ

だから悲鳴があがる


頭の中に疲労が溜まる

血が通わない感覚

肌の色も透き通って

心臓も悲鳴をあげた


耐え切れなくて叫ぶ

衣を裂くような悲鳴

悲鳴をあげて

永遠の眠りを迎えた



     1998.05.11.



あと3文字足りないといわれる微妙さorz


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ