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過去の詩  作者: 魅桜
63/320

063  願い


願いをかなえる

自分のために


夢を追いかけて

現実を忘れるより

夢をかなえるため

現実を生きる


願い事は

人に言えない

言ってしまったら

かなわなくなる


願いをかなえて

夢を手に入れる


ずっと願った事

自分でかなえる


願い事は

夢の破片

かなえたくて

現実を生きる



     1997.09.02.





あれになりたい、これになりたい。

色んな“なりたい”があったけど、それを叶えられたかと言えば返事ができない。ちょっとしたツテで経験できたこともあったけれどそれは自分の実力ではないものね。


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