表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去の詩  作者: 魅桜
272/320

266  細い首


白くて細い

綺麗な首筋

指を滑らせたくて

近付いた


細くて弱くて

すぐに壊れそう

大事に扱って

まだ たどるのみ


少しずつ進めて

細い首に近寄る

口唇を首になぞらせる

反応を始める


ゆっくりとゆっくりと

自分のモノにしていく

跡を残していく

気付かないように


白い首についた

小さな紅い跡

ワザと見せつけるよう

綺麗な首筋につける



     2002.06.01.



そういえば高校時代になんのアピールか知らないけど「ファンデーションで隠せるかなぁ?」ってほざいてた子いたなぁ。

二次元にしか興味なかった身としては「だからどうした?」だったけども。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ