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過去の詩  作者: 魅桜
268/320

262  夢の中


あたたかい所

小さい頃 浸かってた

羊水の中みたい

心が落ち着く


何もなかったように

ゆったりと過ごす

嫌なコトから逃れて

幸福だけを求めて


フワフワと浸かって

誰にも邪魔されず

好きなだけ眠って

忘れていって


心の中にあるモノ

忘れ去ってしまって

言葉も忘れて

眠りの中にいる


あたたかい羊水

守られてるから

安心しきって

夢しか見ない



     2002.05.20.



熱さも寒さも感じないぬるま湯のような場所で惰眠を貪っていたい。

永遠に眠っていたい。


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