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過去の詩  作者: 魅桜
267/320

261  気怠さ


何て言うんだろう

喉に引っ掛かる

言葉が出て来ない

上手くまとまらない


心にずっと残って

なかなか出てこなくて

すらすらと言える

人が羨ましくて


自分が疎ましい

力の無い自分が

体にも力が入らなくて

疲れだけが蓄まって


無理矢理に起こす

力の無い身体を

入らない力をこめて

夢から覚めるように


頭の中がボーツとする

何かも分からない

上手くまとまらなくて

力が抜けきる



     2002.05.14.



こういう時の二度寝はとても幸せに感じたりしますね。


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