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過去の詩  作者: 魅桜
256/320

250  中世的(ニュートラル)


大人にも子供にも

男にも女にも

見えるのは何故

焦がれてやまない


月と太陽

陰と陽

昔からの不思議

全てになれる


全てになれて

全てになれない

不思議なもの

分かりえないもの


夢のようで

現実である

理解しがたい

難しい存在


心のどこかに

留めてある

いても不思議のない

中世的存在



心に残る音

存在し存在しない

不可思議な感覚

夢への誘い


金と銀

昼と夜

昔から続く

相対の理論


全てになれて

全てになれない

知らないもの

解かりえないもの


現実のようで

夢である

理解しがたい

難しい存在


あるようでない

ありえもしない

存在の定義を

考えてしまう中世的



     2002.04.08.


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