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過去の詩  作者: 魅桜
252/320

246  砕けた硝子


綺麗にハマっていた

凹凸の無い壁

叩き壊した

無数に入るヒビ


屈折した感情

想いそのままで

「コレが私の本音」

そう言って笑った


腹が立つ

キレイな心の人

壊したくなる

「だってムカつくんだもの」


割った壁のヒビ

そこから崩れていく

「どんどん壊れればいい」

私が壊れていくみたい


周りを引き込んでも

本当に崩れる訳なくて

ただ本当に壊れたのは

目の前にある私の心



     2002.04.08.



自分の心を取り出して簡単に砕いた後、いらないモノを取り除いて直せればいいのに。なんて考えてみた事があります。

それよりも肩凝りのヒドい肩をガコッと外して揉み解したい。


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