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過去の詩  作者: 魅桜
237/320

231  麗


ひらひらと舞う

花弁の踊り

夢の園にいるよう

感覚は本物で


赤や桃や白や

上から落ちてくる

花弁の舞は

見る者を誘う


日差しも暖か

夢心地な気分

幻想の世界

溺れてしまう


花弁達の中に

埋まった感じ

二度と抜け出せない

誘惑にハマる


ひらひらと踊る

夢の中の感覚は

見る者を誘い

心に忍び込む



     2002.03.04.



短い詩はほとんど200文字を超えなくなってきましたねぇ……

文字制限が憎い!!なんて思っちゃいけないのは分かってるんですが、これがなかなか。


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