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過去の詩  作者: 魅桜
231/320

225  素肌


ツーッ となぞる

綺麗な背中

微かに反応

知らないフリをする


触れるだけで

幸せを感じる

側におくだけ

誰にも見せずに


ビクンッ と反応

うっすらと朱に染まる

見逃したフリをして

なぞりあげる


なめらかな肌

触れずにおられず

抱き締めてしまう

カゴに閉じ込めて


白い布の中で

肌が泳ぐ

逃したくなくて

閉じ込めて触れる



     2002.02.21



やっぱり多少の束縛はスパイスになるけど、ここまで行くとダメだと思うのです。

それくらい愛されたいと思うのは良くても。


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