229/320
223 探求
奥へと進む道
薄暗く冷たい
手探りで進む
道は開けない
出口の変わり
見つかるのは罠
くぐり抜けるのに必死
わずかな灯を逃がす
歩き続け別れ
また戻り進む
同じ所ばかりを
進んでいる感覚
解放されたい
自由になりたい
自ら飛び込んだ
自由が不自由
歩いて進んでも
望みは消えるだけ
希望の光は
見えているのに近付けない
2002.02.21.
この詩は10年以上前に、某地方アイドルグループのミニアルバムに収録されてる1曲の原案になりました。
なんでそんな機会があったかというと、その曲を歌ったの私なんだ。メンバー皆ソロを1曲ずつ歌ったんだったかな?で、微妙に黒歴史扱いされたよねー……私だけ曲調が違いすぎたってのもある。
CD出したり着ボイス収録したりと、イイ体験させてもらいました。




