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過去の詩  作者: 魅桜
224/320

218  心壊


終わった 崩れた

耐え切れなかった

重い感情・言葉

止まらず流れる涙


たった一言

「好き」

それだけが聞きたかった

「……ごめん」って何?


足下が崩れる

闇に落ちてゆく

叫ぶ心情

引き上げて抱き締めて


離してほしくない

ずっと側にいて

一人にはなりたくない

貴方と二人でいたい


ここから助けて

どんどん壊れていく

引き上げて私を

そしてしっかりと抱き締めて



     2002.02.03.




自分の心が壊れそうになると「あー、そんな時期かー」なんて無駄に分かったフリをしたり。

定期的にくる感情の波はいまだにコントロールできない。


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