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過去の詩  作者: 魅桜
221/320

215  破壊


手当たり次第

目につくもの全て

壊したくなった

何もかも 今を


硝子が砕ける

綺麗な世界

七色に光る

夢の世界達


そこら中のモノ 全て

引き裂いて粉々に

自分の腕から血

構わない 壊す


狂ったかのように

壊し続ける

血が飛び散る

ショー・タイムは続く


物体も肉体も精神も

全てを壊しつくす

散らかったモノ達

クラッシャーの世界



     2002.01.09.




いつだったかなぁ?

何だったか忘れたけど本当にイラッとして壁を殴ったら『ミシッ』って鳴った事があるんですよね。あぁ、本気で物に当たっちゃいけないんだな。って冷静になりました。ちなみに拳に痛みはまったくありませんでした。


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