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過去の詩  作者: 魅桜
215/320

209  止まらない涙


どれだけ泣けばいい

どれだけ傷付けばいい

壊れるまで永遠に

深く深く沈むまで


心の奥まで刺さる

鋭いナイフ

それ以上の進入

助けを求める間もなく


突き刺さったナイフ

ゆっくりとえぐり取る

傷が治らないように

流れ続ける血


溢れだす涙

止まらない涙

泣きすぎて疲れる

傷付きすぎて疲れる


蒼い色が伝う

ゆっくりと流れていく

心の奥に刺さった

ナイフが涙を流す



     2001.12.25.



クリスマスに何て詩を……!!

とかは全く思わないんですけどね、恋愛関連で何かあった訳ではないのでw


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