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過去の詩  作者: 魅桜
204/320

198  偽り


心に嘘をつく

嫌いだと好きだと

本音を変えて

建前に変えて


本当の想いは

奥に深く沈め

皆と会話する

中に入っていく


何もかもが嘘

偽って隠す

嫌われたくないと

気に入られていたいと


ゆっくり沈めて

言葉を殺して

回りに合わせて

笑顔でいる


心の闇が深く

奥へ沈み込む

浮上する事もなく

偽りの中へと



     2001.10.02.




久々に勉強とかしてちょっと楽しかった時期ですかね。

今まで以上に女性の輪に入らないといけなくて、しかも年上の人達ばかりだからついてくのに必死だったかもしれない。


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