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過去の詩  作者: 魅桜
20/320

020  守護者


私達が生まれた理由

王女(プリンセス)を守る事

その為 生まれた


まっすぐな瞳

汚れを知らぬ笑顔

私達が知らせなかった

汚れていったのは私達


戦い傷つき血が流れても

たとえ死んでも

それは全て王女(プリンセス)の為

自分の為に死す事は

ない いや出来ない


恋を知る王女(プリンセス)

私の胸の痛みを知っている?

知るはずのナイ心

隠した本音


第一 女の私が王女(プリンセス)に恋?

大笑いもいいとこだわ

馬鹿な私



そう だから闘う

ただ がむしゃらに

戦い傷つき己を戒める


悲しそうな表情(カオ)

心配してくれている?

大丈夫だわ ホラ ね?

闘いにケガはつきものだから


恋してた彼と結ばれたの

うらやましいわ

貴女と結ばれた相手が

この想いは何? 駄目ね

私は守護者なのに


我を忘れて戦う

この痛みを忘れるよう

知られるはずナイ心

隠した本音


王女(プリンセス)を守る為に生まれた

そう だから闘い続ける

私は守護者



     1997.06.13.





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