193/320
187 納涼
風鈴の音
夏の予感
暑い季節
水の季節
蒸し暑い夜
開け放した窓
風が熱く
寝苦しい
花火大会の夜
川へ集まり
涼し気な一時
誰の隣に
河原に降りて
水に足を浸して
涼しい時間
ゆっくりと流れる
昼間の暑さを忘れ
心を水に浸し
熱帯夜を過ごす
涼しくなるように
2001.07.25.
大晦日に夏の詩はアレな気がしますが書いてあるんだから仕方ない。
そうなんですよ、予約投稿してるけど公開されるのは大晦日。自分でも何故に過去の詩を出そうとしたのか分からない。
どこかに残しておきたいって気持ちがあったのは確かだけども。