表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去の詩  作者: 魅桜
179/320

179  影


心の中にひっそりと

小さな小さな影

不安が広がる

どうしようもないくらいに


虚しさが切なさが

影を大きくしていく

何をしていけば

これは無くなるのだろう


もどかしさが不安が

影を大きくしていく

どうしようもない程

自分の事が分からなくなる


大きくなった影が

どんどん身体中に

回っていく広がっていく

後戻り出来ない程


心の中にいた影

身体中が犯される

どうしようもない程

不安が消えない



     2001.06.14.



何もない瞬間にふと影を落とす事があったりなかったり。

それをうまく飲み込めるかはその人次第。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ