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過去の詩  作者: 魅桜
171/320

171  桜吹雪


雪のようにヒラヒラと

ライトが当たったかのように

視線を向けると

桜が綺麗に舞っていた


桜が綺麗な理由

桜の根元には

死体が埋めてある

養分を吸い取っている


この下に埋まれば

私でも咲かす事が

出来るだろうか

桜の花を綺麗に


桜が舞い散る

養分を吸い尽くして

花弁が舞う

吸い取るモノが無いから


吹雪のように散る桜

白く薄紅ではあるけれど

養分を吸い尽くして

桜が綺麗に舞っていた



     2001.03.04.



いつのまにか日付も飛び飛びになり、現実に影響されるようになってきましたねぇ……


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