表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去の詩  作者: 魅桜
147/320

147  聴きたい声


声を聴かせて欲しい 貴方の声を

最近はお互いにゆっくりと話してない

イライラしてて怒りっぽくて忙しくて

二人で楽しい会話を全然してない


どこで歯車が狂ったんだろうね

声を交わせばケンカみたいな感じ

昔のように他愛ない会話をしよう

素直に言葉を紡ぎたいよ「大好き」って


だけど 冷めた感覚が大きいね

「本当は別れたいんでしょ!?」って聞きたい

だって最近は電話してくれないから

電話しても無反応ばかり かけ直してよ


手紙を書いても住所なんて知らない

本音を届けたいよ 心の中のもの全て

「寂しい」って「不安なの」って「甘えたい」って

「かまって」って「私だけを見て」って「隣にいて」って


今になって周りを気にせずって遅いかなぁ

二人出会う場面(シーン)何度も繰り返して

会いたいよ、ねぇ貴方に会って話したいよ

声が聴きたい 貴方の声が聴きたい



     1999.10.06.


この頃は多分疲れてて判断力が鈍ってたんだと思います(主に恋愛方面)

悲劇のヒロインぶるのが楽しかったとも言う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ