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過去の詩  作者: 魅桜
138/320

138  心理的理論


時々言葉が判らない

通じる言葉が通じない

話している理は普通

理解能力は低下


何かが起こっても分からない

アセリが心の中を巡る

心拍数のみが増加

音は現実から去った


心理が心理にならず

言葉を理論にもせず

能力低下 現実消去

思考回路も動きを止める


心の中は渦を巻き始め

胸の奥は疑いを強め

脳の中は理を忘れ

頭の奥は夢を消した


論理を理解する事が出来ず

心の中が悲鳴をあげる

何を言ってるのか分からない

何かを言っても通じない



     1999.08.05.


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