六話 使役魔法と問題発生!?
俺は今、そこそこ良い宿でカルマたちについて説明していた。
「そんな事があったのか。まさかゼロがモンスターテイマーになるとはな〜。」
それからクレハとミハエルのことを話すと、是非会いたいと言ってきたから会わせてみると…
「そう!そうなんだよ!ミハエルは話が分かるな!」
「分かりますか!では攻撃戦略では………」
ミハエルと意気投合してしまい暫く放っておく事にして、俺とクレハは鞄の中で使役魔法を試すことにした。
まず草原にカルマに会いに行き、カルマの仲間を召喚するから協力してくれと言ったところ、どうやら流石に独りぼっちで寂しかったようなので喜んで協力してくれた。
クレハが魔法陣を書き、その中央にカルマに居てもらい、魔法陣を起動すると、カルマの周囲に15体ほどのエンシェントウルフが現れた。
エンシェントウルフは、遥か昔、神狼に仕えていた強力な魔物だ。群れが大きいほど力を発揮するため、30匹もいれば神やミレニアムドラゴンそしてレストプレシオ以外には決して負けない力を持つと言う。
早くも、カルマが支配下に置いており、カルマを筆頭とした部隊が出来上がっていた。
数が増えすぎたら困るけど…まぁカルマが嬉しそうだからいいか。
次は海に行ってキールに頼んだらキールもカルマと同じく寂しかったようなので嬉しそうだ。
カルマのと似たような魔法陣を海底に書き、同じく中央に居てもらって魔法陣を起動すると、6体のレストプレシオが召喚された。
レストプレシオは、遥か昔、神海蛇リヴァイアサンに仕えていて、驚異的な連携で海中では敵無しと言われるほどの強さを誇ったと言う。
キールは、早速連携の練習を始めていて、なんだかかなり気合が入っている様子だ。いざという時の為に頑張ってほしいところだ。
最後は、クオンを呼ぼうと山岳地帯に来たら、クオンの方から寄ってきた。
カルマやキールと同じ手順を踏んで召喚した所、なんと、ミレニアムドラゴンが10体も召喚されていた。
ミレニアムドラゴンは、遥か昔、神竜クルメナに仕えていた最強クラスの魔物だ。
1体でも国に攻め入ればその国は必ず滅ぶとまで言われた魔物が10体もいる。これ程心強いことはない。
クオンは早速戦力を強化すべく、猛特訓を始めている。大事の時の切り札となるべく頑張ってほしい。
以上、合計31体の強力な魔物たちが仲間になったわけだか、これとは別に問題があった。
ゴーレム達が増えすぎたのだ。
詳しく言うと、ストーンゴーレムは3万体、ミスリルゴーレムは2万体、オリハルコンゴーレムは1万5000体、龍牙ゴーレムは7500体と、多すぎて鉱山に入り切らなくなった為、どうするか考えた結果…これ以上増えないように、地下に作った収容所にそれぞれゴーレム達を入れて、コアを停止しようということになり、早速実行して、ゴーレム達の増殖は止まったが、ミスリルやオリハルコンの鉱脈はまだまだあるため、資金が無くなりそうになったらこれを売ろうと思っている。
また読んでくださりどうもありがとうございますm(_ _)mこれからの参考などにしたいので感想などを頂ければ、幸いです。