二話 新しい仲間
一度かいた小説が、消えて気分が落ち込んだため今回は短めです。
領主邸にて、「り…領主様!ご報告がございます。辺境の村にて、神狼フェンリルを村人が従えている姿が確認されました!」
領主はその知らせを聞き、そんなわけがい、デマだろう。と報告してきた者に言うと、
「しかし、領民の間でもフェンリルを見た。というものが多数います。調査するべきかと。」
領主は考え込み、目撃情報を集めよ。と部下に命じた。
一方俺は、「さてと日も傾いてきたし、ここら辺で野宿しますかね。まぁ、テントもから木の上で寝るだけだが…」
街道を外れていい木を探していると、茂みからガサガサ音が聞こえた。何か木の影に隠れて警戒していると、出てきたのは…スライムだった。
スライムは最初は弱い…子供でも倒せるくらい弱いが、スライムの特徴として食べた分だけ進化し強くなるというものがあり、スライム一匹に国が滅ぼされた記録もあるほどだ。
俺は、「お、スライムだ。弱いけど記念にテイムしてみるか。」
テイムするつもりのようだ。ゼロは取り敢えずそこら辺の草を毟り、スライムに与えて見ると、メッセージが流れた。(スライムをテイムしますか?)迷わずはいと答えた。するとまたメッセージが流れた。(テイムに成功しました。)
…………え?スライムチョロすぎね?
こう思った俺はおかしくはないだろう。
普通草で懐かれるとは思わない。というか、餌とか無かったからやっただけなのに…
まぁ気にしないことにしよう。
スライムには草原地帯に入ってもらい、手頃な木の上で寝た。
「おやすみ」
短くてすみません。明日も投稿また投稿しますのでよろしくおねがいします。