アマルコルド -私は忘れない-
会社勤めの底辺趣味作家・来栖は実家へ帰省する途中、見知らぬ森へ迷い込む。
日常から外れたその景色に困惑する彼のスマートフォンに、謎の人物から着信が入る。
自分が異世界へ迷い込んでしまったと考える来栖を“異世界? そんなもん、あるわけねえだろ”と鼻で笑う電話の男。
さらに男は告げる。
“そこは異世界などではない。お前の脳内の空想の世界だ”と。
男の言葉通り、やがて自らが考えた空想世界が来栖に牙を剥く。
その度に来栖は嘆くのだ。
「誰だ! こんなクソ設定を考えたのは!」
現実への帰還を目指し奔走する来栖。
空想の旅の果てに彼が見るものとは……。
--来栖の書いた作品メモ--
『ナイツオブサイドニア』
中世ヨーロッパ風のファンタジーな世界観。
騎士や魔術師が活躍する。
舞台はマリネリス大陸。
『この森が生まれた朝に』
東南アジアのジャングル的、牧歌的世界観。
独自の術を操る呪術師が登場する。
舞台はプレアデス諸島。
『機械仕掛けの女神』
核戦争によって滅んだ後の退廃的世界観。
銃やアンドロイドなどの機械兵器が登場する。
舞台はルサールカ人工島。
301.過去との再会
2019/01/20 17:43
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302.俺の恩人
2019/01/21 18:21
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303.フレンドリー・ファイア
2019/01/22 18:24
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304.生きる意味
2019/01/23 13:22
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最終章 You Can Revolt
305.取引
2019/01/24 18:18
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306.恐怖の象徴
2019/01/25 18:21
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307.白き鯨
2019/01/26 19:25
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308.白き蛇
2019/01/27 15:02
(改)
309.白き人
2019/01/28 18:10
(改)
310.訓練所にて
2019/01/29 18:27
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311.忠告
2019/01/30 13:12
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312.進化のために
2019/01/31 18:10
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313.あの野郎
2019/02/01 18:13
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314.混乱の中で
2019/02/02 22:13
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315.羽
2019/02/03 21:47
(改)
316.彼らの最期
2019/02/04 18:15
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317.ラブレター
2019/02/05 18:13
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318.吐露
2019/02/06 18:15
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319.闘魂注入
2019/02/07 18:12
(改)
320.受けてやる
2019/02/08 18:13
(改)
321.何故
2019/02/09 22:29
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322.分断
2019/02/10 16:40
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323.蛇と猫
2019/02/11 17:46
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324.答え
2019/02/12 18:12
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325.別れの言葉を
2019/02/13 18:20
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326.俺は忘れない
2019/02/14 18:16
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End.『アマルコルド -私は忘れない-』.txt
2019/02/15 00:09
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