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抱き枕。

君の夢を。

作者: SYULI


君の夢を見た。

何の変哲も無い、日常の夢。


君と2人で電車に乗っていて

ただ話をしているだけの夢。


それでも、久し振りに君と2人で帰って

落ち着いて話せたことが嬉しくて

目が覚めて夢だと知って悲しくなった


週に1回話せたら嬉しい

週に2回話せたら嬉しい

連続して2日話せた嬉しい


そんなプラスの思いが気付いたら


今日は会えなかった悲しい

今日は話せなかった悲しい


どんどん贅沢に慣れて

すぐに悲しい思いに変わってた


落ち着いて最初の気持ちを思い出そう


君は色んな子と話してるし

色んな子とLINEしてるし

人との距離が近いタイプだから不安になるけど


毎日LINEしてくれてありがとう

いつも一緒に帰ってくれてありがとう


それは私だけだったら良いなって

本当の事は分からないけど


でもさ、プラスに考えないとやっていけないよね

用が無くても毎日君からおはよう、ってLINEがくる

それだけで1日幸せに過ごせるの


SNSなんてみんな使ってるけど

毎日友達みんなにおはようって送ってたら大変だし

期待しても良いかな どうかな


君の1つ1つの行動にドキドキして

ついつい君を目で追ってしまうのに

目が合ったら見てない振りをしてしまう


心の声が聞こえてたら恥ずかしいね


君のことが好きなのって聞かれたら

上手く答える自信はないんだけど


君に会いたいなって

君と話したいなって

君とずっと一緒に黙って居たいなって

夢に見るほどそればっかり考えてるのは本当だよ


まだ自分の気持ちがわからないから

落ち着いていなきゃって思うのに

自分から君に近づきたくなる


話すときも、LINEも、

心のままに文字にしたら君に引かれそうで怖い


落ち着いてゆっくり考えよう

まだまだ私たちは出逢ったばかり

時間はたっぷりあると信じよう


これから何があるかわからないけど

素敵な未来が待ってると良いな

願はくは君と仲良くなった未来へ。

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