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93話 面談



重命しげなが! いいぞ~」


「は、はい!」


二学期の終わりが近づくこの時期、進路についての個人面談があった

面談のプリントを両親に見せた時はまた進路についての話しになった

両親は先生の意見も聞いてみなさいと言っていた

やはりまだ納得はしていないようだった

なんとなく先生にも両親と同じようなことを言われるんじゃないか?とは思っていた


「第一志望になってる〇〇短大なぁ、別に悪いとこじゃないし重命が決めたんだからそれはそれでアリだとは思うけどな、それでも今の重命の成績じゃもうちょっと上を目指せると思うんだけどな… せっかく進学しようって気持ちになってるんだしな」


やっぱり…両親と同じようなことを先生も言う

もちろんわたしが親の立場でも一度は口に出しちゃうだろうな… 理解できるだけに難しい問題だ

それでも先生は赤の他人だ、まだ高校二年生のこの時期だし焦ることはないからしっかり考えて行こうと言うに留まった





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