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21話 ただいま



ー ただいまぁ〜


家に帰って来てからもなんだかまだ緊張感は続いてるように感じていた

確かに今朝よりは少し余裕こそあれ まだ自分自身が落ち着かなかったから

両親からしたら疑う余地のない『美紗緒』なんだろうけど、美紗緒の中身は60を過ぎた美紗緒だった

なんなら今ここにいる両親より【生活の知恵袋】を持ってる状態だ

わたしが感じる違和感以上に、両親にわたしに対する違和感を抱かせないようにしなきゃならない

そう思うとまだやっぱり落ち着かないのは当然だった


部屋に戻って荷物を置いて制服のままベッドにダイブ

この部屋にいる時間だけが解放感を得られてた

やらなきゃいけないことはあったけど 張っていた気が抜けるのを感じつつ いつの間にかわたしは眠りについていた


「美紗緒? 美紗緒〜? 寝てるの?」


母の呼ぶ声に目が覚めた⋯

どのくらい眠ってしまってたんだろう

時計を見ると20分も経ってなかった…


「あ、ごめんー! ちょっと うとうとしてたみたい」


母の呼びかけにボーッとした頭で応える


「先にお風呂入っちゃいなさい ごはんはお父さん帰ってきてからになるから〜」


「はぁーーーい!!」


別に断る理由もなかったし なんならさっさとお風呂に入ってサッパリしたかった

寝起きの頭もシャキっとするだろうしね

んーーーーっ!!!と軽く伸びをして勢いよくベッドから飛び降りたわたしは 部屋着を持ってお風呂へと向かった





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