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189話・鉱物製作

 鉱物製作用の洞窟を製作後、洞窟内を探索した後、もう3ヶ所ほど同じ洞窟を製作していく。因みに、製作した洞窟は、同じエリア内に複数製作出来ないようで、別のエリアに製作していった。

 製作後、ダンジョン移動で、1階層入り口へと移動し、上へと戻る。

 上に戻った後、ソフィアたちに、先にお風呂に入るように勧め、僕はその間に、今残っている魔力を、鉱物の魔力交換に必要な魔力のチャージをしながら待った。

 ソフィアたちが上がると、入れ代わりでお風呂を済ませてから、休んだ。



 ◆



 ~次の日~


 魔力回復薬を飲みながら、鉱物の魔力交換を終えた僕は、ダンジョンルームに来ていた。


「それじゃあ、アコ。この鉱物を取り込んで貰っていいかな?」


『はい、分かりました』


 合計で、4つの鉱物を取り込んで貰う。


「アコ。これで、鉱物製作出来るようになったのかな?」


『はい。大丈夫だと思います。実行されますか?』


「うん、お願い。」


『分かりました。鉱物製作は、どのような順でなさいますか?』


「そうだな…」


 僕は、順番に鉱物の名前を言っていき、その順で、鉱物製作を行った。


「今、鉱物製作した鉱物は、どのくらいで自動製作が出来るようになるかな?」


『3日で、ひと欠片程だと思います』


「3日で、ひと欠片だね。それは、鉱物全部同じなんだよね?」


『はい、そうです』


「分かった。ありがとう、アコ」


 これで、日がたつに連れて、かなりの量の鉱物を入手出来るようになった。時間がある時にでも、採掘しておこうと思った際、ふと気になる事があった。


「ねぇ、アコ。」


『何でしょうか?』


「ダンジョンの壁ってかなり硬いと思うんだけど、洞窟内の壁も硬いのかな?」


『通常の簡易洞窟ですと、強度はダンジョンの壁と変わりませんが、鉱物製作した際、採掘しやすいように鉱物が出来ている周辺は、通常の強度になっています』


「なら普通に、出来た鉱物を、採掘出来るって事?」


『はい、可能だと思います』


「そっか。ありがとう、アコ。」


 それなら、予定どおり、採掘出来る事に喜んだ。

 その後、僕は、1度上へと戻った。

 この後、皆で、引っ越した者たちの様子を見に行こうという事になったからだ。

 上に戻った時には、皆既に準備をしていたので、そのまま1階層へ下りてから、森へとむかった。

作者より(捕捉)


2階層

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| ヒ | ア | オ | ミ |

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ヒ ・・・ ヒヒイロアカネ

ア ・・・ アダマンタイト

オ ・・・ オリハルコン

ミ ・・・ ミスリル

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