第7回『連想ゲーム・その2』
少し、今までに書いたことの補足説明をしていきたいと思います。
ただ、第1回と第2回は、補足が必要なことが多すぎて・・・
補足は見合わせますけれど、質問等ありましたら、遠慮なくおっしゃってください。
第3回の補足
連想ゲームからショートショートを作る方法を説明しています。
コツは、下手な鉄砲も数撃てばあたる、いい組み合わせが出来るまで繰り返すのみ!と書いています。
確かに、その通りなのですけれど、若干、可能性を上げる方法を書いておきます。
下記の①~⑤が、第3回で説明した内容です。
① まずベースとなる言葉をひとつ決めます(なんでもいいです)。
② ①のベースの言葉から連想して思いつく限りの言葉を書きだします。
③ ②で書きだした言葉の中からひとつを選び、同様に、連想して思いつく限りの言葉を書きだします。
④ ③で書きだした言葉と①のベースの言葉とで、何らかの共通点を持つ組み合わせを探します。
⑤ みつけた共通点は、ショートショートのネタに使えます。
以下は、共通点を見つけられなかった場合です。
⑥ ③で書きだした言葉の中からひとつを選び、さらに、思いつく限りの言葉を書きだします。
⑦ ⑥で書き出した言葉と、②で書きだした言葉の中に、何らかの共通点を持つ組み合わせを探します。
これを順番に繰り返していきます。
やがて、いっぱいの言葉が並びます。
そうなったら、その中の全部の中から、何らかの共通点を持つ組み合わせを探します。
それでも見つけられなかったときは、今までに、連想ゲームのキーワードにしていない言葉の中から一つを選んで、思いつく限りの言葉を追加して、共通点を探してください。
そして、ここがポイントです。
もうひとつ説明した別の手法の”当てはまらない組みあわせ”というのも、同時に探してください。
共通点と、当てはまらない組み合わせ、その両方を探せば、どちらかは見つかる、という可能性はあがります。
また、同じ言葉から連想した言葉は、少なくとも、その元になった言葉は共通点です。
同じ言葉から連想した言葉どうしでも、組み合わせたら面白いものが見つかれば、それでOKです。
連想ゲームを使って、ショートショートを書く手法は、このほかにも、まだあります。
例えば、A → B → C と連想したとします。
Aに関する話題から、突如、Cに関する話題に転じ、理由を問われたら、Bの事を答える、みたいなことでもショートショートに出来ます。
この場合、Bは、A と Cの共通点という見方もできます。
Aからの連想で、Bが思いついた時、Bの事を面白いなと思ったら、Bをキーワードに、Cを連想します。
Bにあたる言葉は、名詞よりも、Aの持つ特徴みたいなことが多いです。
これらも、上記の他の手法と同時に探せば、可能性はあがります。
普段は、ショートショートでほのぼのコメディ集を連載しています。
ショートショートの実例がいっぱいありますので、良かったら見てください。
『月の音色』、『ほんのり、ほのぼのしてもらえたら嬉しいです』、『みどりの竜』です。




