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第11・5回『前回の補足』
前回の「言い訳」の説明ですが。
落ちの作り方としては、指摘されたときの言葉の一部分だけを、他の言葉に置き換えます。
この時に、普通なら、ここを別の言葉にするだろうと思う箇所、以外の部分を置き換えます。
と書いていますけれど、普通に、言い訳の内容がおかしい、というパターンでもOKです。
例えば
「お待たせ。」
「遅いよ、何してたの?」
「女性はね、支度に時間がかかるものなの、乙女のたくらみよ。」
「たしなみ、では、ないんだね。」
みたいな。
落ちをアレンジする方法、とか言っていますが、必ずしも必要と言うわけではなくて、知っていたら便利というものです。
それだけ、ちょっと気になったものですから。
それじゃ、出かけてきます。




