英語勉強について僕の考えること
今回は英語の勉強について考えてみる。なぜこのテーマかというと興味があるし、必要性を感じているからである。
僕は来年から会社員だ。外資系の会社であるので、もちろん英語をある程度話せなければ業務にならないだろう。だから英語の勉強は必須である。英語の勉強を継続してやっていこうと思う。
しかし、英語を学ぶことを「お勉強」として考えると続かない。あくまで英語はツールなのである。だからエンターテイメント性を持つものと組み合わせると楽しく勉強できる。それは映画だったり、本だったりだ。だから映画で気に入ったキャラクターのセリフを一生懸命覚えたり、洋書を読んでみるということは効率よく勉強できるのではないだろうか。
短期的には効率的ではないかもしれない。しかし単語帳をひたすら暗記したり、つまらない長文を読み続けることは苦痛である。苦痛であることは続かない。楽しいことや気持ちいいことと組み合わせる必要があるそして楽しいことは長続きして最終的に効率的になる。
しかし楽しみ過ぎてもいけない。苦痛と快楽のブレンドを3対7程度にすることが必要である。
苦痛や快楽の種類は人によって異なる。読書が好きな人は快楽として本を選べばいいと思う。他人と話すことが好きな人は英会話を選べばいい。重要なことは自分の快楽を正確に把握することである。苦痛もそうである。
勉強=苦痛という構図を持っている人はその方程式を今すぐに消し去ったほうがいい。そんな方程式は人生において、生きにくくするだけである。何事も勉強はしなければならない。ただ、苦痛と快楽をブレンドするという意識だけは必要なのである。