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召喚騎士様は我が道を行く  作者: ガーネット
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第28話 イベントに向けて(魔法編)

前回のあらすじ

 ・王都を目指します

 ・多分俺には食レポは無理

 ・お薬は適量で


※昨日あと1、2話で終わらすって言ったので長くなりました。

 昨日の放送では結構な爆弾が投下されたはずだ。特に転移門の存在が明らかになったことで、各街のギルドはそれはもう大賑わいを見せているだろう。まぁ、すでに使える俺には関係ないけど。


 今日もログインできるのは3時間ほど。イベントまで10日ほどあるとは言ってもやりたいことはたくさんあるので時間を無駄にせずさっさと行こう。


 トレスへ転移するために神殿に向かいながらステータス画面を表示し、取得可能スキル一覧を眺める。昨日の放送でのお詫びとしてスキルポイントを100も貰ったのでなんとスキルポイントが137も余ってるんだ。


 スキル経験値ブーストも貰った上に近々のイベントでも大幅にスキルの成長が見込まれる。新しいスキルを獲得するとしたらこのタイミングしかないだろうな。


 まずはすでに獲得を決めているスキルを取る。【STR強化】【VIT強化】【INT強化】【MID強化】【DEX強化】【AGI強化】【LUK強化】のステータスアップ系スキル7つと【HP回復速度上昇】の計8つ。ステータスアップ系のスキルは1つ4ポイントだったので28ポイント。【HP回復速度上昇】は2ポイントだったので全部で30ポイント消費した。


 おっと、ぼうっとしてたらいつの間にかトレスに着いていた。昨日の深夜、レイからメッセージで、もし神殿の転移を使うならこっそりと使った方がいいとアドバイスを受けていたので【隠密】を発動してそそくさとその場を後にする。


 神殿から出ると何人かの集団が目の色を変えて神殿から出てくる人間を出待ちしているのがわかった。やっぱりレイの言った通りになっている。忠告を聞いて正解だな。全く、ゲームなんだから他力本願じゃなくて自力で転移門を開けっての。


 そのまま冒険者ギルドに向か……っていた足をUターンさせてクアトロがある方角に進む。だってえげつないほどの人がいるんだぜ?生まれたての赤ちゃんパンダを見に集まった人たちぐらいギルドには人が大勢いた。


 こいつら全員Cランクへの昇格を目指しているんだろうけど、トレスの街はいささか都合が悪いと思うぞ。ここは迷宮で栄えている街。当然世界中から猛者がやってくるからいい依頼なんてものはない。せいぜい薬草採取かお手伝い程度のものだろうよ。


 クアトロへの道を阻むエリアボスの情報を調べようと思ったけど、これ素直に諦めた方がいいな。一応レイからトレスのエリアボスの情報は貰ってるしな。


 俺がトレスからクアトロへの道は意外にもきちんと整備されている。その道は大きな川に沿って整備されている。この川沿いの道を進んだ先にエリアボスが待ち構えているそうだ。


 今回は森ではないのでいつものヴォートではなくクリスタとレオーネを召喚している。女の子の英霊同士仲良くしているようで何よりだ。


 道を進むこと1時間。整備されていることと、とある事情も相俟ってこの先のエリアボスが人気なのかこの辺りでは全然魔物に出会わない。トントン拍子で道を進みやがて見えてきた人だかり。エリアボスが出る場所に到達したようだ。


 並ぶこと30分。ようやく俺たちの番が来た。クリスタとレオーネはかなりの美人で待ち時間に結構絡まれてしまい、エリアボスと戦う前からかなり疲れてしまった。あまりにしつこかったのでGMコールしてそのナンパ師諸君にはご退場を願った。


 その待ち時間の間にスキル取得を進める。残りポイントは107もあるのでまだまだ贅沢に使える。武器系統もいいけど、絶対に鬼の称号を取りたくなるから今はいいや。同じ理由で【槍鬼】の称号を取るまでは【剣術】の進化も保留っと。


 結局何一つ決まらずに俺たちの番になってしまった。トレスのエリアボスはリザードマンの群。そう、ここトレスのエリアボスは強力な1個体ではなく数の暴力に対抗するタイプのボスなのだ。


 発表されたイベントは防衛戦。当然トレスのボスみたいに大量の魔物がうじゃうじゃとやってくるであろうことは想像に難くなく、イベントが発表されて以来、その練習もできるし、リザードマンの落とす素材がこの辺りでは一番いい装備になるということも重なって、今空前のリザードマンブームが来ているのだ。


 「クリスタ、レオーネ、自由に戦っていいぞ。俺も自由に戦わせてもらう」


 ここの適正レベルはソロだと25と少し格上だが、パーティーだと20に下がる。このレベルはあくまで数の暴力ってことなので1対1ならもっと適正レベルは下がる。俺だけでも余裕なのにクリスタという水を司る神がいて、さらにヒーラーがいる以上負ける要素はほぼゼロ。


 リザードマンは水魔術と武器を使う結構王道を行く強さだったが、水属性の攻撃が一切効かないクリスタの前にはただの木偶でしかなかった。それはもう舞い踊るようにクリスタがステップを踏めば、その度にリザードマンの体の一部(特に首)が少し遅れて舞う。優美華麗とはまさにこのことだ。


 ん?俺?俺は幻創霊器ヴェルガンドで大剣を作り出して【獄炎】を纏わせて力任せに振り回してる。【獄炎】は煉獄の炎なので生半可な水では消すことができない。必死の抵抗むなしく獄炎に飲まれ灰となって消えていくリザードマンを眺めているだけだ。


 <トレスの街のエリアボス、リザードマン部隊を討伐しました>


 <クアトロの街への移動が可能になりました>


 <リザードマンの鱗×45を獲得しました>

 <リザードマンの牙×33を獲得しました>

 <リザードマンの尻尾×14を獲得しました>

 <リザードマンの内腿肉×10を獲得しました>

 

 <職業アイテム:召喚結晶×5を獲得しました>


 戦闘時間ものの15分でエリアボスを討伐した。実に呆気なかったが適正レベル〜下ぐらいならこれぐらいなのだろう。ずっと格上とばかり戦っていたから少々感覚が狂うな。物足りない。


 しかし、ゲームのシステム上は十分だったようで、なんとこれだけでレベルが25に上がっていた。適正レベルってのは恐ろしいな。


 で、ドロップだが気になるのは内腿肉。【看破】を使ってみるとこんな感じになっていた


 リザードマンの内腿肉 レア度5

  リザードマンから稀に取れる肉。水中を泳ぐリザードマンの生命線とも言える部位。弾力があり癖になる味わい。(食用可)


 どう考えても【料理術】の効果ですわ。これ。うーん、俺が持っていても持て余すからビッグベアの時にフレンドになったマーチンにでも売ってやるか。稀にドロップとか言ってるし、俺ぐらいしか入手できねぇだろ。きっと。


 フレンドリストを見てみるとどうやらログアウト中だったので看破結果をスクショして送っておいた。ログインしたらなんらかの反応があるだろう。


 ついでに獲得スキルを決めた。クリスタの戦ってるシーンを見て欲しくなったスキルがあった。あとは、忘れてたけど耐性系のスキルを取得しておこうかね。そんな訳で獲得したスキルがこちら


 【舞踏】【麻痺耐性】【睡眠耐性】【混乱耐性】【魅了耐性】【火傷耐性】【呪い耐性】

 【即死耐性】【凍結耐性】【沈黙耐性】の10種類。【舞踏】はクリスタの戦い方があまりにも綺麗でどうにかしてその動きを真似したかったから取ってみた。それに【戦場に立つ獣王の舞】という舞系スキルも持っているし、なんらかの相乗効果を期待してだ。


 耐性系はスキルポイントが余っていたので取得しておいた。【沈黙耐性】は詠唱が出来なくなることへの耐性なのだが、正直【無詠唱】があるのでいらないかな?と思ったけどこれで異常状態耐性がコンプリートなのでつい取得してしまった。


 <条件を満たしたため、スキルが統合されました。スキル【全耐性】を取得しました>


 おっと、どうやら異常状態耐性のスキルを全て取得したから統合されたみたいだな。決してあとで纏めるのが面倒になった訳ではない。ないったらない。


 耐性系のスキルポイントは1つ3。【舞踏】が2なので合計して29の消費。これで残りは78。まだまだ余裕だな!


 ステータスをいじっている合間にクアトロの街に到着した。ここまでずっとステータスをいじっている俺を護衛してくれたクリスタとレオーネに礼を言って送還。


 街に入る前から漂ってくる潮の香り。そう、ここクアトロの街は海に面した漁業の街なのだ。入り口から冒険者ギルドを目指すまでの通りに並ぶ屋台もこれまでの街とは違って新鮮な魚を焼いた屋台が多い。


 このゲームでは食べたことのない魚の香りに誘われて適当な屋台で塩焼きを買ってパクリ。口の中に広がる潮の香りとアクセントに掛かっている柑橘系のさっぱりした香りがなんとも言えぬハーモニーを奏でる。


 ……やっぱり俺には食レポは無理だ。そういうのは得意なやつに任せよう。俺がいうべきことはただ一つ。


 「うまい!」


 うん、これで十分だ。その後もふらふらと適当な屋台に並んで魚料理を買ってはアイテムボックスに詰める。あとで港の方にも行ってみよう。新鮮な生魚が売ってるかもしれない。


 ここクアトロの冒険者ギルドも結構な人だかり。ここクアトロは海産物が取れる重要な街だけあって国も力を入れているのか、積極的に騎士団が見回りに来ている為にそもそも魔物が少ない。川沿いの道も整備されていたしこればかりはどうしようもないな。


 さっさと神殿に行って転移門を解放。ここにも転移門を解放したプレイヤーを探しているのか変なのがたむろしていたので【隠密】を発動しての行動にうんざりする。


 神殿には六英雄神のほか、海神、航海の神、漁業の神なんかが祀られていた。海神には興味があったけど、今はその時ではない。心のメモに書き残すだけにしてさっさとウノの街に戻ろう。やっぱりレベリングするならウノの街が一番効率がいいはずだ。


 さて、ウノに戻ってきたはいいけど今からどこかに行くには少々時間が足りない。仕方がない。ちょっと街の外に出て新しく取得した魔法を試すとしよう。


 やってきたのはあのウルフさんが大量に出てきた森。ウノにいるようなプレイヤーにはここのウルフは手強いらしく、またレベリングに来ている人たちはウルフなんて相手にしないってことで今一番人がいない場所だ。


 試すのは【空間魔法】。この魔法、おそらくはレベルが上がれば転移とか使えるようになるはずだけど、今使えるのはレビテーションだけ。これ、単純に浮いている訳ではない。


 この感覚を言葉で伝えるのは少々厳しいものがあるけど、なんていうか空中に固定されている感覚だ。俺の予感が正しいのならこの魔法、使い方によってはかなり強いはずだ。


 という訳で早速検証に入る。することはいたって簡単。マジックシールドで階段を作って高所から紐なしバンジーを決めてる瞬間にレビテーションを発動する。たったこれだけでこの魔法の有用性が測れる。


 「まさかゲームの世界で紐なしバンジーをするとはな!……3、2、1、バンジー!」


 紐なしでそのまま飛び降りた俺はぐんぐん加速しで地面に近づく。このまま地面にキスすれば確実に死ねる。


 「ここでレビテーション!」


 びたっ!っと音はしないが、漫画で書くならこんな効果音がするだろう。俺の体は地面スレスレで完全に静止している。しかも俺の体へのダメージや反動は一切ない。


 「やっぱり思った通りか。」

 

 このレビテーションって言葉自体は日本語に置き換えると空中浮揚がそれに該当するだろう。文字通り空中に浮揚するのである。これをヨガとかエセ科学ではなく、物理学の世界ではピン止め効果がこれに該当するらしい。詳しくは俺は文系なので全く知らないがいつぞやのテレビ番組で磁石がピタリと止まっている映像に驚いたのを覚えている。


 まぁ、細かい説明は抜きにしてもこの魔法は様々な力の反作用を生み出すことで空中に俺の体を固定するという魔法のようだ。この魔法をうまく使えればさらに縦横無尽に空を飛び回ることができるぞ!


 けどそれと同時にこの空間魔法では空は飛べないことがほぼ確定的になった。これが浮遊とかならまだワンチャンあったのにな〜。


 よし、【空間魔法】の検証はここまで。あとはスキルレベルが上がってから考えよう。


 次は【魔力操作】をもっとうまく使いこなす練習だな。今の俺の魔法発動サポート系には【魔力操作】と【無詠唱】がある。今の所はこれだけでも十分に強力だけど、これに胡坐をかいているようじゃだめだ。


 今の俺は【魔力操作】と【無詠唱】のおかげで魔力の続く限りほぼ連続して魔法を発動することが可能になった。なので今日目指すところは完全な同時発動と異なる魔法の重ねがけ。レビテーションの実験をしていて気が付いたのだが、魔術や魔法には同時に発動できないものが存在する。


 例えば、ファイヤーボールとウィンドボールは同時には放てない、放てないというより反発してしまう。これがシステム上どうしようもないのか、それともなんらかのスキルがあるのか、はたまた俺の努力不足か、それをこれから検証して行こうと思う。


 とりあえず今は完全な複数魔法の同時発動の練習だ。あまり目立ちたくないからウォーターボールとサンドボールでいいか。


 しばらく集中するので護衛をヴォートとアークに頼んで試行錯誤を開始する。【瞑想】と【MP回復速度上昇】があるとはいえ連続して魔法を発動していればMPはガンガン減ってゆく。このために購入したMPポーションでブーストしつつひたすらにウォーターボールとサンドボールを発動させてゆく。


 試行錯誤を重ねること実に500回目。ついに完全に同じタイミングで別々の魔法を発動することができた。


 <異なる魔術スキルを同時発動したことで条件を満たしました。スキル【並列起動】を取得しました>

 

 「ふぅ、検証終了。これで第一段階は終了だ。【並列起動】の取得条件がこれか……ってことはもう一つの方も条件はこれに似ているのか?」


 時刻を見てみるとログアウトまでゲーム時間で3時間ほど。これは集中力をより一層高めて一気に終わらせるしかないな。


 次に俺が試したいのは重ねがけの方。もちろん【並列起動】でも同じ結果は起こせると思うけど、どうしてもラグが怖い。


 例えば、水魔法と土魔法で泥を作るとしよう。これまでは土→水のように順番に発動しなければならず、次の魔法を用意している間に土に対処することが容易にできた。


 【並列起動】を手に入れた俺は同時に土と水を放つことができるが、それはあくまで泥ではなく土と水であり、この両者が着弾するまでにどちらかに対処することが出来てしまう。言い換えると結果はを産む速度は格段に向上したが、その過程に置いて妨害があり得てしまうということだ。


 では、発動する前から土と水を重ねがけ出来ていたらどうだろうか?この場合だと最初から泥が完成した状態で相手に向かって放つことができる。この時相手は水と土の双方に対処しなければならず、俺が望む結果を産みやすいと言えるだろう。


 前置きはこれぐらいにして早速色々やってみる。【並列起動】が自力で一回成功させたから獲得できたのなら、こっちも一回成功させればできるはずだ!


 それから2時間半が経過した。もうMP回復ポーションは残ってない。さらにHPも結構減っている。魔法を魔法を融合させるのはかなり危険なようで何回も暴発してダメージを食らった。防具がこのローブじゃなければ10回は死に戻っている。


 「並列起動の起点を同じ座標にしても無理か……これで行けると思ったんだけどな。きっとこの発想じゃダメなんだよな。そして魔法同士の相性でもなさそうだし。何が違うんだろうな〜。」


 さっきの実験で完全にMPが尽きたので回復がてら空腹度を満たすために買っておいたパンに適当に買った肉を挟んでサンドウィッチにして食べて空腹度を回復する。


 ……ん?待てよ?サンドウィッチ?……重ねがけ……そうか!


 とある発想に行き着いた俺は急いで食べかけの食料を口の中に詰め込むとわずかに残ったなけなしの魔力でこの数時間、嫌になる程発動したサンドボールとウォーターボールを右手と左手そえぞれの手にひらで発動し、待機させる。


 「俺はいきなり段階を飛ばしすぎたんだ。結果を求めるんじゃなくて、一度発動した魔法を手元で合成すればいいんだ!」


 ふとこの状況で頭の中にりんごとペンとパイナップルとペンを持った黄色い服にグラサンの魔王の姿と曲が思い浮かんだ。どうやら疲れているようだ。


 「これで最後だ!」


 両手に掲げた2つの魔法をAh!っと重ね合わせる。……反発はない。手元を見てみると濁って泥のようになったボールがあった。それをどこか適当な木めがけて投げ捨てる。どうやら成功したみたいだ。


 <異なる魔術スキルを重ねて発動したことで条件を満たしました。スキル【多重起動】を取得しました>


 「あー、長かった。もう二度とこんな実験したくねぇ」


 MP切れをポーションで無理やり治していた反動からか、ひどく頭が痛い。2人の英霊に守られながらなんとかウノの街に帰還して屋敷に入った瞬間に倒れこむ。


 もー、無理。何にもできない!時間も来てるし今日はもうログアウトしよ。それじゃ、おやすみ。

追加スキル

【STR強化】【VIT強化】【INT強化】【MID強化】【DEX強化】【AGI強化】【LUK強化】

【HP回復速度上昇】【全耐性】【舞踏】【並列起動】【多重起動】


今更ながら聞きますけど、前書きのあらすじって不要ですか?

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― 新着の感想 ―
[一言] あらすじあった方がいいと思います。 あった方が話の見通しが付きますし、あの話どこっだけと思ったときに探しやすいです。 ただ、作者さんが面倒だったりしたら無理にやらなくてもいいとも思います。 …
[一言] 前書きであらすじ言うよりあとがきで 簡単な振り返り(あらすじ) ・〇〇〇 ・〇〇〇 ・〇〇〇 っての方が事前知識無しで読めるから楽しいかもしれないですね
[一言] 後書きにすればいいんじゃないか? 終わったら、次回!~~~あらすじ~~~的な。。。
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