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DOWN  作者: 俺流
7/7

最終日 

グロテスクな表現が、あるのでご注意を。

5分前なので、そろそろ準備しておいた、ガムを食べ始めた。(コレで、うまくいけばいいのだが。)

「3時になれば、天井が、下がってくるはずなので、下がってきた直後に、ガムを、ガスの出る穴に入れ、ガスから防ぐ、その後、換気口の中を上って、出口か何かあるか探す、そして、脱出だ!」

 心の中でそう決め、時間を待った。いつもは短く感じる時間が、やけに遅く感じた。


「ピッ」と、時計がなった直後に、ガスが出た。

「ハアッ!!」

 見よう見まねで、漫画みたいに、声をあげた俺の手につけた自分のガムは、見事に、穴につまり、少しづつガスがでるようになった。

「急いでいかないと、ガスがじきに体を回ってしまう。」

急ぐ俺は、換気口を押し開き、上に向かってジャンプした、暗くて見づらいが、上にある光で、少々見えるようになった直後、横に、はしごがあるのが見えた。

「ラッキイイイイイイ」

予想もしなかった出来事に、自分は、感極まって、急いで上がっていった。


 上がっていくにつれ、光は強くなり、久々の明かりに、目が刺激されるほどだった。


 はしごを、上り終えると、はりつめた空気の中、非常に奇妙な空気を漂わさせる扉があった。

「いよいよ、脱出できるのか、さあ、いくぞ!!」

扉を、開けると同時に、異様な世界が、眼に入った。

 そう、あの夢で見た、部屋と同じなのだ。右を見ると、大量に詰まれたパン。前を見ると、訳の分からない機械など、置いてあった。

 夢では分からなかったが、血の臭いも漂ってきた。あまりの臭さに、また、吐き気がしてきた。


 薄暗いので、なかなか前に進めないが、慎重に進んでいくと、天井に何か、ぶら下がっていた。触ってみると、「ネチョ」という音とともに、手に何か付着した。

「コレは、血?・・・・」

ぶら下がっていたのは、人間の腸だった。

「うぁぁああああああああああああ!!」

急いで、手を離し、ティッシュで、血をぬぎとった。

「ハアッ・・ハアッ・・・何なんだ、この部屋は・・・・・・。」


 どうにか落ち着き、先を進んでみた。



 すると、先にあの夢で見た、黒い人影が見えた。だいぶ、姿が見えてくると、黒いマントを羽織っており、顔はよく見えなかった。体つきからして、男だろう。

 突然、男?が、喋った。


「よくぞ、ここまできたな。」


まるで、ゲームのラスボスみたいな言い方に、心で笑った。

「しかし、この声は、どこかで聞いたことが、あるような。そうか、閉じ込められた時の、会話声の人物か、でもなにか引っかかるな・・・・・」

 そう考えていると、男がまた喋った。

「この部屋は、私の趣味でねえ、どうだいすばらしいだろう。」

「コレのどこが、すばらしいんだ!!ただの変態じゃないか!!」

即答だったため、男は少々傷ついたようだ。(なんて、弱いんだwww

 再び、男が喋った。

「確かに、変態かもしれない、しかし、あの、人を潰すときの快感は、すばらしいんだ。」

「オマエは、狂っている!!人を、殺して何が快感だ!!!オマエは、キチガイだ!!!!普通に暮らしていた、人たちを殺して、ひとつも罪悪感はないのか!?」

「もちろん、最初は、罪悪感あったさ。でも、今じゃコレが、おれの生き様なんだ!」

 男は、少々取り乱しはじめた。


 かなりの時間が空き、男は、再び喋った。


「そろそろ、君も、いなくなってもらおう!!Good bay♪」

「えっ?」

気付いたときには、遅かった、上を見上げると、天井が落ちてきた。

 前を見ると、少しの光が、反射し、男の顔をとらえた。

そう、あれはいつも見慣れた、あの人の顔だった。だから、声に聞き覚えが。


「ドゴォーーーーーーーーン」


建物内に、大きな音が、響くと同時にひとつの命が、この世を去った。




 



 

今までの、ご愛読ありがとうございました。

コレに続く、小説「DOWN2」を作っていきますので、よろしくお願いします。

バッドエンドと言う結末を、書いておけば、よかったですね。

書いた後気付いて、訂正しておきました。

では、次回作で、でわでわ〜〜


追記 「DOWN2」は都合により、削除します。楽しみにしていた人などいたとおもいますが、ほんとうにすみませんm(_ _)m



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