最終日
グロテスクな表現が、あるのでご注意を。
5分前なので、そろそろ準備しておいた、ガムを食べ始めた。(コレで、うまくいけばいいのだが。)
「3時になれば、天井が、下がってくるはずなので、下がってきた直後に、ガムを、ガスの出る穴に入れ、ガスから防ぐ、その後、換気口の中を上って、出口か何かあるか探す、そして、脱出だ!」
心の中でそう決め、時間を待った。いつもは短く感じる時間が、やけに遅く感じた。
「ピッ」と、時計がなった直後に、ガスが出た。
「ハアッ!!」
見よう見まねで、漫画みたいに、声をあげた俺の手につけた自分のガムは、見事に、穴につまり、少しづつガスがでるようになった。
「急いでいかないと、ガスがじきに体を回ってしまう。」
急ぐ俺は、換気口を押し開き、上に向かってジャンプした、暗くて見づらいが、上にある光で、少々見えるようになった直後、横に、はしごがあるのが見えた。
「ラッキイイイイイイ」
予想もしなかった出来事に、自分は、感極まって、急いで上がっていった。
上がっていくにつれ、光は強くなり、久々の明かりに、目が刺激されるほどだった。
はしごを、上り終えると、はりつめた空気の中、非常に奇妙な空気を漂わさせる扉があった。
「いよいよ、脱出できるのか、さあ、いくぞ!!」
扉を、開けると同時に、異様な世界が、眼に入った。
そう、あの夢で見た、部屋と同じなのだ。右を見ると、大量に詰まれたパン。前を見ると、訳の分からない機械など、置いてあった。
夢では分からなかったが、血の臭いも漂ってきた。あまりの臭さに、また、吐き気がしてきた。
薄暗いので、なかなか前に進めないが、慎重に進んでいくと、天井に何か、ぶら下がっていた。触ってみると、「ネチョ」という音とともに、手に何か付着した。
「コレは、血?・・・・」
ぶら下がっていたのは、人間の腸だった。
「うぁぁああああああああああああ!!」
急いで、手を離し、ティッシュで、血をぬぎとった。
「ハアッ・・ハアッ・・・何なんだ、この部屋は・・・・・・。」
どうにか落ち着き、先を進んでみた。
すると、先にあの夢で見た、黒い人影が見えた。だいぶ、姿が見えてくると、黒いマントを羽織っており、顔はよく見えなかった。体つきからして、男だろう。
突然、男?が、喋った。
「よくぞ、ここまできたな。」
まるで、ゲームのラスボスみたいな言い方に、心で笑った。
「しかし、この声は、どこかで聞いたことが、あるような。そうか、閉じ込められた時の、会話声の人物か、でもなにか引っかかるな・・・・・」
そう考えていると、男がまた喋った。
「この部屋は、私の趣味でねえ、どうだいすばらしいだろう。」
「コレのどこが、すばらしいんだ!!ただの変態じゃないか!!」
即答だったため、男は少々傷ついたようだ。(なんて、弱いんだwww
再び、男が喋った。
「確かに、変態かもしれない、しかし、あの、人を潰すときの快感は、すばらしいんだ。」
「オマエは、狂っている!!人を、殺して何が快感だ!!!オマエは、キチガイだ!!!!普通に暮らしていた、人たちを殺して、ひとつも罪悪感はないのか!?」
「もちろん、最初は、罪悪感あったさ。でも、今じゃコレが、おれの生き様なんだ!」
男は、少々取り乱しはじめた。
かなりの時間が空き、男は、再び喋った。
「そろそろ、君も、いなくなってもらおう!!Good bay♪」
「えっ?」
気付いたときには、遅かった、上を見上げると、天井が落ちてきた。
前を見ると、少しの光が、反射し、男の顔を捉えた。
そう、あれはいつも見慣れた、あの人の顔だった。だから、声に聞き覚えが。
「ドゴォーーーーーーーーン」
建物内に、大きな音が、響くと同時にひとつの命が、この世を去った。
今までの、ご愛読ありがとうございました。
コレに続く、小説「DOWN2」を作っていきますので、よろしくお願いします。
バッドエンドと言う結末を、書いておけば、よかったですね。
書いた後気付いて、訂正しておきました。
では、次回作で、でわでわ〜〜
追記 「DOWN2」は都合により、削除します。楽しみにしていた人などいたとおもいますが、ほんとうにすみませんm(_ _)m




