遊園地Ⅰ
3600pv突破しました❗有難うございます!
ブクマ、コメント頂けたら励みになります。後書きにキャラ紹介を書いていますのでよかったら、是非。
「『皆さんに楽しんでもらうために特別に作ったゆーえんちです。3~12階層までを丸々使った巨大なゆーえんちだよ。トレジャーゲームをクリアして13階層まで一気に攻略しましょうや!』と書いておるが」
「…………なんか嫌な予感がするね」
「…………」
〇 〇 〇 〇
「なんだここはっ?!」
ここはどうやら三階層らしい。
鍛冶屋が消滅したところを見ると、間違いない。
目の前に広がる遊園地。
イブの狙いはなんなのか。
様々な思考が駆け巡るが取り敢えず、遊園地に足を踏み入れる。
「は?」
あ、れ? 皆遊んでる。
ジェットコースターにコーヒーカップ。観覧車にメリーゴーランド。
プレイヤーが全員ここに集めれているのか、遊園地は賑わっていた。
…………まじかよ。
「あ、お兄ちゃん!」
「サユリ、これは?」
「ん? これはね」と前置きしてからサユリは話し出した。
どうやら、3~12階層までの広大なマップの中に遊園地を作り、その広大なマップの中から『古の卵』を手に入れたら、一気に13階層までクリアできると言う。
胡散臭いが、取り敢えず手がかりがないため遊んでみているらしい。
「う~ん、なんの手がかりもないのはキツいよな」
カズがコーヒーカップから降りて来る。
「おお、カズ。そうなんだよな。なんで手がかりがないんだ?」
あれ? 二人ほどいなくね? 疑問に思ってカズに問う。
「なあ? カズ、ちっちゃいのは?」
「ミキちゃんと一緒にジェットコースター」
あ、いたいた。おぉ。はしゃいでるな。
「ん? シロカ、剣が新しくなったぽいな」
「ああ。【紫電】って言うんだぜ」
柄を見せながら、そう言うと二人は目を見開いた。
「はああああっ!? 紫電んんんん!?」
「え? なんなの?」
〇〇〇
「へぇ、まぁ老人が持ってたやっだしな。レアで当然といえば当然か」
「レアなんてもんじゃないわよ! この世界でたった一つしかない剣なのよ?!」
「それは凄いですね……」
「なんにせよ、早くクリアしないとな。時間があとになってなくなってくるとキツいからな」
「そうだな。何かあるといいんだが」
「先輩、あのジェットコースター、一緒に乗りませんか?」
「お兄ちゃん! コーヒーカップ行かない?」
「ぐっぅぅ!」
「なんて声出してんだ? お前」
「なんでもないよ!」
「? なんだよ、よくわからん」
「おーい、皆は少し息抜きも兼ねて遊んでくるのじゃ、私とカズは二人で手がかりでも探してくるからの」
「あ」
「?」
何かを思い出したかのようにサユリが声を出したが、俺の視線に気付いたのか「ううん、なんでもないよ」と、言った。
「「さ、行こ?」」
手を差しのべてくる二人を見ながら俺は。少し遊んでもいいかな、と。
「よし、じゃ行くか」
キャラ紹介
『シロカ』
・クラス オペレーター
・種族 人間
・装備 【紫電】
Lv.28
・ステータス
HP 3200
MP 2800
攻撃力 15000
知力 1000
筋力 15000
耐久力 2800
・スキル
【サウンド】
【アクセル】
【乱舞】
・加護
『 複製 』
『 』




