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【完結】地球の玄関口  作者: ターキィ
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読み物:宇宙の楽しい仲間たち

ほぼ趣味と覚書。

矛盾とか誰々の情報ヨコセヨ!って時は言ってね!


【星間国家】

星系間航行技術、FTL航行技術を持つ国家の総称である。

基本的には惑星統一を果たした国家が主だが、中には一つの惑星に複数の星間国家が存在する場合がある。

また、母星外領土にて独立、自治権を勝ち取った衛星国なども存在する。



【銀河同盟】

ガウラ帝国を中心とする相互安全保障を目的とした軍事同盟である。

最初はガウラとルベリーの単なる二国間食糧品貿易協定であった。

第二次銀河大戦の勝利後、銀河の二大勢力の一角として君臨している。

しかしながら、広大な銀河での影響力は限定的である。


・ガウラ帝国

絶対君主制を採る銀河同盟の創設国にして主要国。主要種族は食肉目型の哺乳類人種であるガウラ人。

天の川銀河有数の大国であり、銀河列強にも数えられる。

母星エレバンは冷涼な惑星で、赤道付近の広大な平野以外では年中雪が降っている。

傭兵業と農作物が主な特産品であり、国力の割には影響力が強い。

ラジオをこよなく愛し、清廉潔白であることに拘る。

過去の同性愛者による組織的な大規模犯罪の影響で同性愛は違法であるが、小児性愛や近親相姦は認められている。

特に兄弟姉妹での結婚は割とポピュラーである


・日本

立憲君主制の新興国。主要種族は霊長目型哺乳類人種の日本人。

ガウラ帝国の保護国とされているが、事実上の従属国である。

宇宙でも飛びぬけて歴史の古い皇室を擁しており、君主主義国家の憧れである。

近年急速に宇宙で流行している『カープ』発祥の地らしい。

赤い服と赤い帽子をいつも身に着けているらしい。

核の惨禍から生き延びた稀有な国であるが、そのせいで宇宙が色々と荒れている。


・イギリス

立憲君主制の新興国。霊長目型哺乳類人種であるイングランド人、ウェールズ人、スコットランド人、北アイルランド人を主要種族としている。

ガウラ帝国の保護国とされているが、事実上の従属国である。

いつも紅茶ばかりを飲んでいるらしい。食事がまずい。(あと影が薄い。)


・ハンガリー

主に霊長目型哺乳類人種であるマジャル人で構成されている最近王家が戻ってきた立憲君主制国家。

日本、イギリスと共にガウラ帝国の保護国であり、まとめて地球三国と呼ばれている。

近年急速に改革を進め、ガウラ帝国の保護下に入ることを選んだ。

日英と比べるとやや国力が劣るため、宇宙進出を狙い日々頑張っているらしい。


・ルベリー共和国

選挙によって絶対君主の代理を選出する独裁国家。共和国とは?銀河同盟の創設国の片割れ。

主要種族であるエウケストラナ人は四つ足の馬のような容貌で、頭に角が生えている。

エウケストラナ人は先天的に超能力を持つ種族であるため、それらの分野では銀河でもトップクラスの技術を持っている。

超能力の単純な種類についていえば恐らく宇宙一であろう。次元跳躍から今晩のおかずを決める魔法まである。

移民により王族を滅ぼされたという歴史がある為、排他的な国民性で移民や難民を憎悪する。

そのせいか海外に出る人物は多くの場合変わり者である。

ガウラ帝国とは互いに最初の隣人であり、彼らからは『性的に堕落している』との評価を受けているし、実際に堕落している。


・ピール首長国

正式名称は『ピール社会民主主義首長国及び部族連合』。

各部族の首長、酋長らによる寡頭制。社会民主主義は?

ピール人は爬虫類人種で、コモドドラゴンに似ている。

国の標語は『人は常に誰かの、何かの奴隷である』。

職業選択の自由が無く、厳格な適性審査の元、その個人に合った職業が割り当てられる。

料理はめちゃうま。


・マウデン家

マウデン一家による専制政治。マウデン人の容貌はオウムガイに似たデカい貝。実は両生類。

特産物は『カーマルマミン酪酸』、麻薬っぽいやつである。

おかげでミユ社の次に金持ち。

母星は海と川と湿地帯ばかりの惑星で、漁業も盛ん。

カーマルマミン酪酸は海底鉱山から取れるなんか変な石から作るらしい。


・ミユ社

一企業であるミユ社が国家を統治している。ただし、幹部はミユ家一族が占める。

主要種族はフォリポート人、スナネコのような見た目でまあるいおめめをしている。

母星は砂漠型惑星で、あらゆる金属資源が豊富に取れる。

銀河を股に掛ける大企業であり、天の川銀河一の金持ち国家。

半面軍事力と食糧自給率が心許ないためにガウラ帝国と接近した。

ガウラ人には『帝国の国庫』と呼ばれることも(その際にはガウラ帝国は『金庫番』と称される)。


・第六意識

情報生命体。集合意識体なので政治体制は無い。でも個体としての意識はあるらしい。

過去の情報戦争でミユ社に敗北、従属国となる。

電脳空間に入り込むことが出来るが、どういう原理なのかは自分たちでもわかっていないらしい。

そもそも自らの起源や性質にも興味が無いらしく、研究はあんまり進んでいない。割と謎の種族である。


・メウベ騎士団

建国より封建制の国家であり、天の川銀河最強の国である。

天の川銀河四大古文明の一つで、この銀河で3番目に宇宙に進出した。容貌は下半身がトカゲなグリフォンのような様。

この国の軍事力は天の川銀河全体の軍事力の30%を占めており、他の銀河同盟加入国全てが束になろうが打ち負かすことが出来るほど。

文化にトイレが密接に関わっており、トイレを大事にする種族である。



【旧支配者連合】

クートゥリューを中心とした軟体生物国家連合である。

ならず者国家連合、というわけでもなく、どちらかと言えば軟体人種、反銀河同盟、反権威主義的な集まりである。

特徴としては軟体人種と民主主義体制の国が多い点である。


・クートゥリュー

銀河の支配者を名乗る議会制民主主義国家。容貌はタコやイカに似ている。

天の川銀河四大古文明の一つで、天の川銀河で最初に宇宙に飛び立った文明である。

第一次銀河大戦、第二次銀河大戦の引き金を引きながらもなんやかんやで生き残っている。

第二次大戦において天の川銀河中に怪電波をばら撒き、人々に悪夢(文字通りの)を見せた。

結果として多数の原始文明を『発見』する事となる。

二度も大戦を起こしていながらも、国民そのものは普通の人々であり、産業はインスタント食品が有名。

観光にも力を入れている。



【他】

新興ってわけでも強いって訳でもない普通の国々。

と言っても新興国ぐらいなら軽くいなせるが。


・サーヴァール人

カラカルに似た容貌で宇宙中にめちゃくちゃいる旅行と移住が大好きな人々。

人口もおそらく宇宙一。郷に入っては郷に従い、あらゆる環境に適応できる、意外と凄い人たち。

最近では母星母国がどこかわからなくなってくる始末。

覇権には興味がないし、色んな国が結構な人口を抱えるので侵略の標的にならない。

 

・メギロメギア

国民全体がヒステリックで病的なまでに喧嘩っ早い直接民主制国家。

日本とも戦争を行い、銀河同盟によってすぐさま叩きのめされ、賠償艦を譲り渡す羽目に。

そのせいで銀河中の新興国を刺激してしまう。

ハマル人曰く『痰』『腐ったゲロ』『絞り出された膿』。

こう見えて軍事力は上から数えた方が早い、危険な連中である。


・ハマル人

鉱物種族でありとあらゆる研究を好む科学主義国家。

高度な遺伝子研究がメギロメギアに目を付けられ、母星は滅ぼされてしまった。

僅かな生き残りが航行可能な宇宙ステーションで逃げ惑っていたが、デブレツェン条約の締結により太陽系に居座る事になった。



【新興国】

日本の『発見』により核の恐怖を克服し、かつ軍拡競争を始めた国々。

こいつらのせいで銀河の治安がめっちゃ悪化している。

これにより銀河連盟と旧支配者連合は急接近、協力して対策を行う事に。



【天の川銀河四大古文明】

銀河で最も古い四つの星間国家。神の如く優れた技術を持つ。

孤立主義、同盟加入による外交的硬直、敗戦、なんかやる気が出ない、などによって影響力は限定的。


・シン国

フワフワと浮く龍にも似た爬虫類人種、ロン人が主要種族。

この銀河で二番目に宇宙に飛び出した。

脳内麻薬と快楽物質への依存、ルッキズムなどを克服している。なんのこっちゃ。

翻訳機は彼らが開発した。


・メウベ騎士団

上述の通り。


・クートゥリュー

上述の通り。


・アッスラユ

目をデカくした地球人のような容貌。

古代の地球に何か関係があるらしい。



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