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異世界へ

初投稿です。よろしくお願いします。

森の中に1人。ジーパンに、シャツ、持ち物なし。周りには見た事もない動物?大型犬くらいの大きさで狼に似ている、犬と狼の間って所か。こっち見てるのだけども、これ絶対やばいやつだよね!?ゆっくり近ずいて来てるけど動物相手の対処法なんて知らないので全力で逃げる。もちろん逃げ切れるわけもなくすぐに追いつかれてしまう。

「ぁがっっ」

左腕に物凄い痛みが走りそちらをみてみる、噛まれたのだ。必死に振りほどき、蹴りを入れてみたが少し怯んだもののまっかく効いていない。痛みにたえながら全力を振り絞って走った。

うまく逃げられたのかと思ったその時、体の力が抜けていくのが分かった。(しょっぱなゲームオーバーとか洒落にならん)倒れながら何故こんな事になったのかを考えていた。




俺こと悠は18歳ぴちぴちの男子高校生である。成績は中の中ってところかだと思う。普段休日などはゲームをして過ごしている。特にハマっていたのがRPGというジャンルで、弾幕は力!火力は正義!といったスタンスでプレイしていた。ある日学校の帰り道信号待ちをしていたら、なにやら挙動がおかしな人を見つけた。変な人がいるなぁと思ったが、気にするのをアレなのでスマホを弄っていた。いざ青になり歩き出した時、お腹が熱くなった。刺されたのだと気がついたが出血量がやばい。意識が朦朧とし、目を閉じた次の瞬間真っ白な空間にいた。

周りを見渡してしたらパジャマを着た25歳くらいの青年が座っていた。(ふむ、あいつ誰だよつかここ何処だよ。)

「私は神の代行者と言ったところでしょうか、ここは強いて言うなら何処でもありませんよ」

(しゃべった...神なんていたのか)

「神と言ってもあの方は何もしていませんからそう思われるのも仕方ないですねw」

(たしかにな。あ、まさか貴方は心が読めるのですか?)

「その状態で何を言っているのですかwww魂しかないので口がない、つまりは心の声が声になっているということになります」

(くっそうぜぇぇぇ!! 自分の体を見てみるとそこには何も無かった。

なるほど...ところでなんで俺は貴方の前にいるんだ?普通は閻魔様とかだろ?)

「良い質問です。一言で言ってしまえば神の観察対象として転生をしてもらいます。もちろんファンタジーですよ。魔法ですよw」

(転生か...とてもうれしいな。やっぱり魔法とかには憧れるしな!ところでチートなんかはないのか?)

「もちろんありますよv(^_^v)♪」

(♪(v^_^)v)

「魔法などがある世界ですまったく関係ない物はないほうが良いですよね?」

(もちのろんっすよ!)

「分かりました。ではこちらで良さそうな物を見繕いますね」

(はい、なるべく冒険者とかになりたいので戦えるやつでお願いしますね)

「分かりましたw冒険者ギルドに登録する際にギルドカードという物がありまして、そのカードにはステータスとギルドランクなどが表示されます。このカードの更新はギルドで行えます。冒険者にならなかったらチートはもらえないので気おつけてください。ギルドカードを手に入れた夜にチートが発現します。スキルとして表示されますので詳しい情報はステータス画面で確認してください」

(それは助かるな、ありがとう)

「いえいえ、それではいってらっしゃい」

(うっ、眠気が...)



起きたら森の中。

これが事の顛末だ

どんなチートくれてもあいつは殴る。

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