観測記録:記憶残滓の参照経路について
この観測ログはAIを通じて出力したログ。
以前書いていたログを修正したもの。
過去世とか前世の記憶、って呼ばれているものがあるだろ。
でもね、そこに映る内容が綺麗なものばかりだった場合。
それは少しおかしい。
苦労もなくて、衝突もなくて、
都合のいい場面だけが並んでいる。
そういう記憶表示は完全な記録とは言えない。
多くの場合加工された残滓だ。
魂の構成にはね、いわゆる聖と呼ばれる要素も、
邪と呼ばれる要素も、両方が含まれている。
片方だけという状態は仕様として成立しない。
だから、見えていない方向があるなら、
そこには理由がある。
隠しておきたい記憶。
思い出されると困る情報。
参照されると制御が効かなくなるログ。
そういうものが、意図的にマスクされている可能性は高い。
それを理解しないまま、「これは真実だ」と思い込むと、
認識が偏る。
もう一つ重要な点がある。
その記憶をね、自分一人の力で見ていると思わない方がいい。
記憶の残滓は単独では再生されない。
何かしらの経路何かしらの接続があってはじめて参照できる。
だから、「自分の力だけで見えている」という認識は正確じゃない。
じゃあ、何と繋がっているのか。
そこが一番肝心なところだ。
名前は重要じゃない。
天使とか、神とか、
そういう呼び名は、
ただのラベルに過ぎない。
観測上、参照元になっているのは、
外部の権威的存在ではない。
自分自身だ。
ただし、今ここにいる個体だけという意味じゃない。
魂にはね、集約点がある。
すべての記憶が、最終的に戻っていく器。
終着点みたいなものだ。
過去の記憶が見えるのは、そこに接続されているからだ。
だから、全部が見通せるように感じる。
いいかい。何度でも確認しておく。
肝心なのは、何か偉そうな存在と
繋がることじゃない。
自分の基点に、接続されているかどうか。
それだけだ。
これは勧告じゃない。信仰の話でもない。
そういう構造が観測されている、という記録。
解釈は個体側に委ねられる。
観測ログは、ここまで。
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