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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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パンドラの箱

ぶん文ブーン。

作者: 山本大介

 こんなん。


 文を書いて、読んでいただける、それはとても素晴らしいことです。

 なろうおよび類似したサイトには喜びと楽しさが溢れています。

 ほんの30年前には、そんな場所ありませんでした・・・いや、あったのかもしれません、文芸の部活やサークルに入っていれば、互いの作品を読みあったり、評価して研鑽する事が出来たかもしれません。

 だけど、私はそうしませんでした。

 何故って・・・そんな事を考えたこともなかったなあと、今ひょいと思いついた次第です。

 

 文を書く・・・。

 はじめはある作品にモロに影響を受けて、なんとなく手書きで文を書きました。

 そりゃもう、熱心にやってみました。 

 ところが、びっくりで、めっちゃその作品に類似していて、気づいた時はもう恥ずかしかったです(笑)。

 それから学園モノや歴史小説を書きはじめました。

 親父(唯一の読者だった)に読んでもらい、褒めてもらったことを真に受けて、小説の賞に応募しました。

 ワードでタイピングした文をコピー用紙に印刷して、茶封筒に入れ郵便局に持って行っていましたね。

 2、3年そうやっていましたが、いつのまにか文を書く事を忘れていました。

 10数年のち・・・もっとかな、なろうの存在に気づき、タダで作品が応募(投稿)出来て、読んでもらえる場所があると驚き、早速チャレンジも・・・昔の情熱は残っていませんでした。

 2つくらい短いお話と、昔書いていた歴史小説の連載を放置したまま、数年の放置プレイをやっちまいました(笑)。

 でも、コロナで仕事が出来なくなったことで、良かったか悪かったのか、再び文を書はじめるようになって現在に至ります。


 私のモットーは楽しんで書くです。

 だけど、いつのまにか書かされているじゃないのだろうかと思うことがあります。

 なろうには読んでいただけるという素晴らしいことと、感想をいただけたり、PV、評価なとがあります。

 それを得るための方法や努力・・・楽しいです・・・でも・・・あれ、気づいたら、これきついな、大変だな、億劫だなと・・・だから、今はちょっと離れています。

 人には向き不向きがあります。

 こういう、はぐれなろう純情派って感じのやーつが一人ぐらい、いたってねぇ。

 ま、おじさんだし(笑)。

 心が動かくなる(嫌いになる)前に敵前逃亡するは、私の人生経験値で磨かれております。

 えっへん。

 なので、だいぶ、気が楽です。

 周りを気にしていたってしょうがないじゃん・・・だって上手に書くのはヘタなんだもん。

 下手の横好きなりにやったろうじゃんですよ。


 だけど、書いた拙作は楽しんで書いたという自負がありますし、自信はありまっせ。

 中にはしょーもないの書いたなあと思いつつも、ここが肝で書きたい、だから書いたという所は必ずあります。

 愛すべき拙作たちです。

 自分を認めて信じられないとね・・・ここは大事なところだと思います。

 だから、いいんですよ。

 感想がなくても0ポインツでも、ほら、PVがついとるじやないですか、少なくても誰かが読んでくれているですからっ!

 一人じゃないんだっ。

 とはいえ、なろう世界は知れば知るほど・・・結構けっこうですよね(笑)。

 ちっさい事は気にするな、ワカチコ、ワカチコですたい。

 ま、とりあえず楽しみましょう(笑)。


 それとお、AIの存在も意欲って面ではキテますね。

 ま、この件に関しての知識はにわかもいい所なので、私自身かなりの偏見も入っていると思いますが・・・あえて書きたいのです。

 論文、漫画や小説etc・・・AIがやれるんですよね。

 凄まじい力だと思います。

 小説なんか、一気に溜めこんで蓄積したデータを活用し、より的確で正確で面白い作品を書けるんですよね。

 ・・・そんなの・・・ねぇ。

 ・・・だったら、書く必要ないじゃん。

 まかせときゃ、いいじゃん。

 間違いない作品はそこにあるのだから。

 もう、お手上げだなと・・・。

 なんの為に書くのかと、もはや書いたところで・・・とてですよ(汗)。

 いやいや、だったら、思いつかない出来事やお話を・・・。

 待って・・・それさえ、AIは情報を蓄積できるとしたら・・・倍返しされるんとちゃう(笑)。

 それに、今は分からん事とかスマホで調べているでしょ。

 文明の利器に頼りっきりで・・・。

 そうして私は文を書いている・・・むむむ、ひょっとして書かされている?

 気づいてない内に・・・もう・・・なんてことはないだろうけど・・・思い込み誇大妄想、いと激し(笑)。

 いつかAIが人類の知能に追いつくのがシンギュラティというそうです・・・いや、ひょっとしたらもう超えているかも・・・正直、こんな頭の痛い事は考えたくもないんですが、ちょっとこれをネタに文を書きたいなと思ったのもあります。

 せっかく、一生懸命ひりだして考えたアイディアやお話を、瞬時で数段上を行き抜かれるとなるとね、そりゃあ、旦那、心中穏やかではありませんぜ(笑)。

 ま、そんな事、思いつつも書いている訳ですけど。

・・・もやっとした事を勢いで、書いているのであしからずなのです。


 で、結論なんですが、行きつくところは、そういう言い訳するなっ(笑)。考えるな、とりあえず書いてみようなのでした。


 私は、正直、こんなの考えるタイプじゃなかろうもんと思い直しております・・・ま、書いたモンはしゃーねぇですね(汗)。


 あーまた、とりとめのない文で申し訳ないです。

 〆ませう。

 おそまつさまでした。


 書いてみたけど・・・。

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― 新着の感想 ―
[良い点] >私のモットーは楽しんで書くです。 私も同じくです。けど、いつの間にか「書かないといけない」みたいな強迫観念?に襲われ。なんか…だんだん書くことが面倒になり…嫌いになりそうになったり、な…
[良い点] 高校生の時まで、周囲の方たちに評価を貰いながら書いていましたが、あることを切っ掛けに断筆して20年、5年ほど前から、なろうで交流のあった顔も知らぬ作者様方の薦めで此方で作品を投稿するように…
[良い点] 好きで書いてたはずなのに、目の前に「数字」が示されると気にしちゃうのはよく分かります。 だってイヤでも見えるんだもの。 でも根本はやっぱり「好きだから書く」ですよね。義務にすると辛いだけな…
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