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今、無職の君へ  作者: Kotaro
2/2

振り返り2

ここまで読んでくれた人であれば、『こいつ根性が無いな』と思ったに違いないだろう。

実際にその通りだと思う。

私は『自分は何てダメな奴なんだ』と感じ、新しい職を探すことをしなかった。

幸いなことに国から就職祝い金として、30万円程の振込があったので、貯金と合わせて2か月くらいは生き延びることができる算段だった。


私は重い腰を上げ、職探しを始めると同時に当面の生活費を稼ぐ為にアルバイトを始めた。

アルバイトはプールの監視員を選んだが、これは楽しかった。

仕事自体は楽だし、空き時間に泳ぐことも出来た。


肝心の職探しはというと、派遣会社での就業を選んだ。

自分に自信が無くなっていたこともあり、資格を取得し、キャリアを作り直そうという考えがあったからだ。

しかし、この考えは誤りだった。

なんとなく、行政書士の資格を取ろうと考えたが、『そもそも行政書士になりたい!』と強く思っているわけでも無かったので、すぐに飽きが来たのだ。




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