音頭たちの雑魚寝
「ふふふぅんいつもより人数の多いクリスマスバースデーパーティーだったね!、やっちゃんりっちゃん」
ここは屋台の部屋、そこに3人分の布団を敷いて雑魚寝をする音頭、屋台、立花の姿があった、
「別に何人でも音兄ちゃんのテンションは変わらないでしょ」
「だね、音頭は変わらずに[元気]だろ」
「もっちろん、むしろそれが僕のポリーシーでアイデンティティだよ」
横になりながら話す3人、
「さぁこれで15歳の僕とやっちゃんバイバイ、16歳の僕とやっちゃんよろしく」
「ああ、15歳の俺と音頭バイバイ、16歳の俺と音頭よろしく」
「ほらりっちゃんも」
「ハイハイ、15歳の音兄ちゃんと屋台君バイバイ、16歳の音兄ちゃんと屋台君よろしく、まったく毎年よくやるよね~」
「これが俗に言う様式美と言うやつなのだよりっちゃん、なんなかんだでりっちゃんもやってくれるしね~」
「お、お約束なんだからしょうがないじゃない」
「俺はそのお約束に何回も救われてるしな~、今日の立花ちゃんのお約束にだってね」
屋台がそう言うと暗いながらも立花の顔が紅くなっていくのが分かる、
「で、でも屋台君、お約束や様式美って言っても私がやりたいことだしそのだからやっているって訳じゃなくて」
しどろもどろになる立花だが、
「大丈夫だよ立花ちゃん、すごく嬉しかったし、今年のクリスマスバースデーもすごく楽しかったから」
「う、うん」
屋台と立花がそう言う会話をしていると、
「うむ、まさに[ラブラブフラッシュ]」
「変に年寄りっぽく言わなくていいよ、音兄ちゃん」




