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祭音頭の音頭7  作者: カシギ
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口よりも大きいケーキを

「りっちゃんも!りっちゃんもたくさんやっちゃんにアーンてやる!」


今度は立花が屋台の口にケーキを運ぶ、フォークやスプーンを使わず自分の手で鷲掴みしたケーキを、


「やっちゃんアーン」


「あらあら立花ちゃん、その大きさじゃ屋台君の口に入らないわよ」


明らかに口よりもケーキの方が大きい、しかし屋台は、


「大丈夫、ありがとりっちゃん!」


立花の手を掴んで手ごと口の中に入れる、そして、


「んんん~んく、ごちそうさま」


立花の手はクリームと屋台のヨダレまみれだが、


「お誕生日おめでとうやっちゃん!」


元気にお祝いの言葉を言う立花、


「じゃあ次はやっちゃんの番だよ」


「うん、はいりっちゃんあ~ん」


「アーン」


立花も大口を開けて屋台からのケーキを食べる、


「ううんくありがとやっちゃん!」


自分のほっぺを押さえながら満足そうに食べる立花、


「つぎはおんちゃんアーン」


続いて立花は音頭にケーキを食べさせようとする、屋台に食べさせた反対の手で掴んで、


「パクンッ、ン~ありがとうりっちゃん」


音頭も立花の手ごと食べる、


「つぎまたやっちゃんアーン」


再び屋台にケーキを食べてもらおうとする立花、


「パクン、ありがとうりっちゃん」


「どおどおやっちゃん、最高のお誕生日になりそう?」


「ありがとおんちゃん、最高のお誕生日だよ」


楽しそうに聞く音頭に楽しそうに答える立花である、

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